「ダイドーの工作自動販売機コンテスト」の審査結果発表
地域社会への貢献を目的に、ダイドーグループは2015年から「ペーパークラフト自動販売機キット」を無償で提供。その活動が10周年を迎えた今年、名称が「ダイドーの工作自動販売機キット」に変更され、特別コンテストが開催されました。
コンテストの意義
このコンテストは、自動販売機をテーマにした子どもたちの創造力を引き出し、さらには社会性を育むことを目的としています。審査を担当したのは、自動販売機マニアとして名高い石田健三郎氏。応募作品は155件で、最終的に7作品が受賞に輝きました。
受賞作品一覧
個人賞
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審査委員会コメント:自動販売機と人の感情を結びつけた作品。消費者の気持ちを大切にし、温かさを提供する新たな機能に評価が集まりました。
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審査委員会コメント:動く自動販売機のアイデアが印象的で、特にドローンとの組み合わせに未来を感じるとして選ばれました。
優秀賞(3作品)
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審査委員会コメント:親子での体験と、子ども同士のコミュニケーションを促進する取り組みが魅力的でした。
- - 自動販売機マニア賞:Kizugawa Mum’s Net 619
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審査委員会コメント:制作体験を通じて子どもたちの交流を促進した作品が評価されました。
審査員のコメント
石田健三郎氏(特別審査委員長)
「どの作品にも独自のアイデアが盛り込まれており、心が揺さぶられました。特に『きもち自動販売機』は、大人には考えつかない発想で、子どもたちの柔軟さが光っていました。」
髙松富也氏(ダイドーグループ代表)
「応募作品からは無限のアイデアを感じました。これらのアイデアを実現するために、今後も取り組んでいきたいです。」
中島孝徳氏(ダイドードリンコ代表)
「子どもたちの視点からの素晴らしい作品が多く、私たちも学びがありました。自動販売機の本質を捉えたアイデアが印象的でした。」
おわりに
今回の受賞作品は、公式のSNSおよび特設サイトで詳細を紹介しています。ダイドーは、これからも地域貢献に努め、子どもたちの創造力を育む活動を続けていきます。
お問い合わせ
「ダイドーの工作自動販売機キット」事務局
E-mail:
[email protected]
対応時間:10:00~17:00(土・日・祝日除く)
このような活動が今後も続くことを期待し、子どもたちの新たなアイデアが社会を変えていくことを願っています。