松本市が冬季観光促進に向けた新たな企画をスタート
松本市は、観光の閑散期である冬季における集客を図るため、2026年から2027年にかけて開催される「松本城プロジェクションマッピング」の受託事業者を公募することを発表しました。このプロジェクトは、冬を代表する観光コンテンツとして位置づけられ、来場者数の増加を狙っています。
松本城プロジェクションマッピングの概要
松本市では、毎年冬に開催されるイベントとして「松本かっちん~光と氷の城下町まつり~」を行っており、旧名称は「光と氷の城下町フェスティバル」でした。特に松本城プロジェクションマッピングはこのイベントのメインコンテンツであり、これまで多くの観光客を惹きつけてきました。
今年度のプロジェクションマッピングは2026年12月12日から2027年2月14日までの約二か月にわたり、午後6時から10時までの時間帯に松本城天守、黒門、埋橋を照らす映像が上映されます。
これまでの実績
過去の開催においても、松本城プロジェクションマッピングは高い評価を得ており、2023-24年度には約15万人が来場しました。以下はこれまでの開催内容の一部です:
- 期間:12月13日から2月15日
- 来場者:約13万人
- 期間:12月14日から2月16日
- 来場者:約17万人
- 期間:12月16日から2月18日
- 来場者:約15万人
- 期間:12月1日から2月28日 (レーザーマッピング)
- 来場者:約21万人(合計)
このように多くの人々が訪れる冬季の観光イベントとして、今後もさらなる集客を目指しています。新たな参加者からのクリエイティブな提案を求めています。
募集の詳細
今回の公募は公募型プロポーザル方式で実施され、最優秀提案者が委託される形となります。応募を希望される事業者は、参加表明書を2026年6月11日午後5時までに提出する必要があります。提出方法は、必要書類を事務局へ持参または郵送することが求められています。
委託契約の内容には、プロジェクションマッピングのコンテンツ制作や園庭の照明デザイン、さらに関連する企画の実施も含まれています。提案の上限額は36,000,000円(消費税含む)で、契約期間は締結日から2027年3月19日までです。
実施主体と地域振興の目的
このプロジェクトは、城下町松本フェスタ組織委員会によって実施され、地域振興や国際化の推進を目的としています。市内の観光商工交通団体や事業者が協力し、松本城で行う多様なイベントを通じて地域を盛り上げていく計画です。
松本城の美しさを新たな形で体験できるこのイベントは、地域の人々や観光客に新しい感動を提供します。詳細や応募に関する情報は、松本市の公式サイトにて確認できます。