令和稲門会、早稲田大学への寄付で未来の人材育成を支援

令和稲門会、早稲田大学への寄付を実施

令和6年11月6日、令和稲門会は早稲田大学に対する寄付を行ったことを発表しました。この寄付は、同窓生たちが集まり、母校に対する支援を行うことで未来の人材育成に寄与しようという目的を持っています。

寄付の概要

寄付実施日は令和6年11月5日で、寄付金は学校法人早稲田大学へ贈呈されました。早稲田大学の建学の精神である「学問の独立」を支援するため、本寄付は以下のような具体的な施策を念頭に置いています。

- 学生の研究活動への支援
- キャリア形成支援プログラムの強化
- 海外留学支援によるグローバル人材育成
- キャンパス施設の整備と充実

令和稲門会の活動内容

令和稲門会は、早稲田大学の同窓会組織としてさまざまな活動を行っています。具体的には月間5回から10回の学生とOBOGとの交流イベントの開催、業界別キャリアセミナー、就職活動支援プログラム、卒業生とのメンタリングプログラムの運営、さらには学術支援や年次総会、地域別の支部会運営など、多岐にわたる活動を展開しています。

これらの活動には、仲間との交流を深め、就職活動を有利に進めるためのセミナー、企業説明会に参加して実際のビジネス環境を体験する機会の提供などがあります。これにより、学生は幅広い分野での人脈を築くことができ、OBOGとの強い絆も築いていくことが期待されます。

今後の展望

令和稲門会は、今回の寄付を契機としてさらなる母校支援の拡充を目指しています。特に重点を置く施策として、学生とOBOGとの交流イベントの充実、オンラインとオフラインのハイブリッド型交流の促進、グローバルネットワークの強化、産学連携プロジェクトの推進が挙げられます。これにより、早稲田大学の教育環境をさらに豊かにし、次世代のリーダーを育成する基盤を作ることが狙いです。

代表メッセージ

令和稲門会からは、代表のメッセージも発表されています。代表は、「早稲田大学は、141年にわたり多くの優秀な人材を輩出してきました。令和稲門会は、この伝統を受け継ぎ、母校のさらなる発展に寄与するために寄付を決定しました。在学生とOBOGの架け橋として、世代を超えた交流を促進し続けることが我々の使命です」と述べています。

組織概要

令和稲門会は2023年に設立され、早稲田大学の発展を支援することを主な目的としています。現在は約200名の会員が参加しており、学生やOBOGの交流を深める活動やキャリア支援、研究支援に取り組んでいます。

連絡先
運営事務局: 令和稲門会
住所: 神奈川県横浜市鶴見区馬場三丁目1番26号
電話: 090-5342-4979
Email: [email protected]
公式WEBサイト: 令和稲門会

今後も、令和稲門会は早稲田大学の成長と発展を支え、その活動を通じてより多くの人々とのつながりを広げていく姿勢を貫いていくことでしょう。