キングスU15が京王Jr.ウィンターカップ2024-2025にて準優勝を果たす
琉球ゴールデンキングスのU15チームは、2024年1月4日から8日にかけて東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された「京王Jr.ウィンターカップ2024-2025」に出場し、沖縄県勢として初めての準優勝を成し遂げました。
超高速バスケと強固なディフェンス
キングスU15は、この大会でその名を全国に知らしめました。初戦から驚異的な速さで繰り出されるバスケと粘り強いディフェンスを武器に、全国の強豪チームを相手に奮闘しました。特に準決勝では、前回王者の四日市メリノール学院中学校との対戦が記憶に残ります。その際、#54の越圭司選手が8本の連続3ポイントシュートを決める活躍を見せ、見事に勝利を収めました。これにより、チームは堂々と決勝進出を果たしました。
緊迫の決勝戦
決勝戦ではRIZINGS徳島と対戦しました。両者の激しい攻防が展開され、序盤から目が離せないシーケンスが続きました。選手たちは試合の最後の瞬間まで全力で戦い抜きましたが、惜しくも65-67と僅差で敗れてしまい、準優勝という結果が残りました。
個人での活躍も光る
大会での個々の選手の活躍も見逃せません。#29の宮里俊佑選手と#54の越圭司選手は、ベスト5に選出され、チームの成長の証を示しました。これらの成績は、日頃の練習と努力の結果に他なりません。
感謝と今後の決意
この成果を支えてくださったすべての方々に感謝を捧げるとともに、キングスU15はこれからも進化し続けることを目指します。末広朋也ヘッドコーチは選手たちの成長を称えつつ、今後の大きな大会である「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025」に向けて、さらなる成長を促す決意を新たにしています。
キャプテンからのメッセージ
キャプテンの宮里選手は、この大会を通してチーム全員が一つになり、日本一の目標に向かって努力する姿勢が強まったことに感謝の気持ちを述べました。次の大会ではこの悔しさをバネにし、優勝を目指します。さらなる応援をお願いしたいと強く呼びかけました。
このように、キングスU15は悲願の優勝を目指し、次の大きな舞台へ向かって着実に歩みを進めています。これからも目が離せない展開が待っています!