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シントトロイデン、タビオ株式会社とスポンサー契約締結！世界への挑戦を共に

ベルギーのプロサッカークラブ、シント＝トロイデンVV（以下、STVV）は、靴下メーカーのタビオ株式会社（本社：大阪市浪速区）と2023-2024シーズンのシルバースポンサー契約を締結したことを発表した。

STVVは、日本人選手や指導者、ビジネススタッフの欧州〜世界挑戦を掲げ、スポーツを通じて日本とベルギーの橋渡しとなることを目指している。タビオ株式会社は、STVVのビジョンに共感し、シルバースポンサー契約に至った。

タビオ株式会社の代表取締役社長である越智勝寛氏は、今回の契約について「弊社は『世界一の靴下総合企業の実現』というビジョンのもと、世界中のより多くの方々にご愛用いただける靴下を提供すべく、技術・品質・サービスのあらゆる面において世界最高水準を追求し続けています。STVVの『ここから、世界へ』のビジョンに共感し、このたびこのような機会をいただきましたことを、大変ありがたく思っています。選手たちの、世界の舞台への挑戦を、サポーターの皆さまと共に応援していきたいと思います。」とコメントしている。

タビオ株式会社は、靴下の企画・製造・卸・小売・フランチャイズチェーン（靴下屋）の展開、直営店（靴下屋・ショセット・Tabio・TabioMEN）の展開など、幅広い事業を展開している。

STVVは、2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得し、2018年には元FC東京GMの立石敬之氏が最高経営責任者（CEO）に就任した。トップチームの強化、アカデミーの充実、新たな事業スキームの構築、スタジアムの拡充、IT導入による技術革新という5つの柱を掲げ、積極的な経営を行っている。

2023-24シーズンは、勝ち点40の9位（10勝10分10敗／得失点-11／35得点46失点）でシーズンを終え、ヨーロッパ・プレーオフでは3位となった。

STVVには、伊藤涼太郎選手（前所属 アルビレックス新潟）、小川諒也選手（前所属 FC東京）、山本理仁選手（前所属 ガンバ大阪）、藤田譲瑠チマ選手（前所属 横浜F・マリノス）、鈴木彩艶選手（前所属 浦和レッズ）など、多くの日本人選手が所属している。

タビオ株式会社とのスポンサー契約は、STVVの更なる発展に大きく貢献するものと期待される。