MomentumがJICDAQ認証を4年連続で更新
Momentum株式会社(東京・港区)は、広告計測事業者としてのJICDAQ認証を更新したことを発表しました。これは「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」の2分野における第三者検証による認証です。モメンタムは2014年の創業以来、「無価値な広告をゼロにする」という明確なミッションを掲げて、インターネット広告の不正やブランド毀損といった問題に取り組んでいます。
今回の認証更新により、Momentumは4年連続でこの権威ある認証を取得しました。JICDAQは、日本のインターネット広告の健全な発展を促進するために設立された認証機関で、広告の品質課題に取り組み、適正な広告運用を推進しています。
認証の詳細
- - 事業領域: 広告計測事業者
- - 認証分野: ブランドセーフティ、無効トラフィック対策
- - 検証方法: 第三者による検証
Momentumの代表取締役、細井康平氏は、「JICDAQの認証を4年連続で更新でき、大変光栄に感じます。日本のインターネット広告市場は急速に成長していますが、広告不正やブランド毀損のリスクも増大しています。私たちはアドベリフィケーションを通じて健全なインターネット環境の実現を目指します。」とコメントしました。
JICDAQについて
一般社団法人デジタル広告品質認証機構、通称JICDAQは、2021年3月に設立された広告認証機関です。日本アドバタイザーズ協会や日本広告業協会、インタラクティブ広告協会の3団体が協力して、デジタル広告市場の品質向上を目指しています。現在、アドフラウドを含む無効配信の除外や、ブランドセーフティの確保のために、事業者の業務プロセスを厳格に検証し、大変重要な役割を果たしています。
Momentumの取り組み
Momentumは、日本語に特化した言語解析技術と独自データを活用して、広告不正検知技術の開発を進めています。この取り組みにより、デジタル広告市場の健全化を目指すアドベリフィケーションソリューションカンパニーとしての貢献を果たしています。
国内の広告代理店や広告プラットフォームにおいて、Momentumのソリューションは広く活用されています。また、代理店向けの「Agency Certification Program(ACP)」や広告プラットフォーム向けの「Platform Certification Program(PCP)」など、多くの企業が参加しています。
Momentumは、「無価値な広告をゼロにする」というビジョンを掲げ、引き続き業界の健全な発展に貢献していく方針です。
詳細は
公式ウェブサイトをご覧ください。