アナログPR、台湾花蓮地震の復興支援活動で感謝状を受領
2024年4月3日に発生した台湾花蓮地震に対し、株式会社アナログPR(本社:東京都港区)が一般社団法人FASHION BANKと共同で行った義援活動が認められ、感謝状が贈られました。
アナログPRは、10月25日から11月24日まで、台湾花蓮市で開催されたイベント『洄瀾生活節 collab with Japan』において、市場で余剰となった衣料品を必要とする人々へ届ける取り組みを実施。FASHION BANKとの連携により、324着もの衣料を寄付しました。この活動が、被災地復興に貢献したとして、感謝状が贈られたのです。
株式会社アナログPR 代表取締役 松浦啓介氏のコメント
松浦氏は今回の活動について、「台湾花蓮市と能登半島の震災復興支援、そして日本文化の発信を目的とした『洄瀾生活節』を、台湾文化庁と共催しました。FASHION BANK様と共に新品の洋服を必要とする方々に寄付できたことを深く感謝します。感謝状は、私たちの活動が現地の方々に届き、役立っている証であり、大きな励みとなりました」とコメントを発表しました。
一般社団法人FASHION BANK との連携
FASHION BANKは、市場で余剰となった衣料品を回収し、生活困窮者などに届けける活動を行う団体です。47都道府県全ての生活困窮者へ洋服の寄付活動を実施しており、今回の活動ではアナログPRと連携して、花蓮地震の被災者支援に貢献しました。
『洄瀾生活節 collab with Japan』の概要
『洄瀾生活節 collab with Japan』は、台湾花蓮市にある花蓮将軍府1936を会場に、震災復興支援と日本文化発信を目的として開催されました。イベントの一部収益は、花蓮と能登半島の復興支援に充てられます。
株式会社アナログPR 会社概要
株式会社アナログPRは、「企業の情報と印象をデザインする」をコンセプトに、メディア、WEB、オフラインを融合させたマーケティング戦略を提供するPR会社です。テレビ番組やラジオ番組の企画制作なども手がけるなど、多角的なメディア連携によるシナジー創出を得意としています。
今後の展望
アナログPRは、今回の活動を通して得た経験を活かし、社会貢献活動の更なる拡大と持続的な支援体制の構築を目指しています。地域との連携を重視し、現地ニーズに沿った活動を展開しながら、日本文化と支援活動を融合させた新たなプロジェクトにも積極的に取り組んでいくとのことです。今回の感謝状は、彼らの活動の意義を改めて示すものとなりました。
まとめ
アナログPRとFASHION BANKの連携による台湾花蓮地震復興支援活動は、企業の社会貢献活動の成功例として注目を集めています。今後も、両者の連携による更なる発展が期待されます。