AMLコンファレンス2025に向けたDTSの2325年の取り組み
株式会社DTS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北村友朗)は、2025年2月7日に開催される「AMLコンファレンス2025」にて協賛し、自社のマネー・ローンダリング(AML)ガイドライン対応支援ソリューションを展示します。このイベントは、マネー・ローンダリング防止策をテーマに、規制や実務に関する情報を共有する貴重な場となるでしょう。
AMLコンファレンス2025の概要
「AMLコンファレンス2025」は、株式会社グッドウェイが主催する年次イベントであり、今回のテーマは「FATF第5次対日相互審査に向けた有効性確保と金融犯罪対策」です。このカンファレンスには、金融機関の関係者が多く参加すると予想されており、警察庁、財務省、金融庁などからの著名な講師陣が招かれます。特にコンプライアンス部門の担当者にとって、マネー・ローンダリング対策の最新情報や課題を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
DTSの活動と貢献
DTSは、これまで金融機関向けに数多くのマネー・ローンダリング対策ソリューションを提供してきました。具体的には、AMLに関する様々な展示会への協賛、無償セミナーの開催などを通じて、業界全体の対策強化に力を入れています。今回のAMLコンファレンスでは、ゴールドスポンサーとして参加し、自社の製品を広く紹介する機会となります。
参加情報
- - 日時: 2025年2月7日(金)08:50 - 17:55
- - 会場: 九段会館テラス 鳳凰(東京都千代田区)
- - オンライン配信: 「Deliveru」を利用
- - 対象: 金融機関、ホールディングス、金融機関のシステム子会社関係者
- - 定員: オフライン150名、オンライン500名
- - 参加費: 無料
AMLガイドライン対応支援ソリューション「AMLion」
ブースで紹介されるのは、DTS独自のマネー・ローンダリング対策統合パッケージ「AMLion」です。これは国内外の最新ガイドラインに対応したソリューションで、多くの金融機関に導入されています。AMLionでは、カスタマーデューディリジェンス(CDD)、ウォッチリストスクリーニング(WLS)、取引モニタリングサービス(TMS)など、複数の機能が共通のプラットフォームで利用可能です。2022年にはTMSに金融商品スクリーニング機能が追加され、コンプライアンスチェック業務の負荷を軽減することができました。
DTSの将来的ビジョン
今後も、DTSはマネー・ローンダリング対策の推進に向けたさまざまな活動を支援し続けます。金融機関との連携強化を図り、業界全体の法令遵守を促進するための取り組みを進めていく所存です。
このAMLコンファレンス2025は、そのような取り組みの一環として位置付けられています。各金融機関がより強固なセキュリティ体制を構築するために、共に学び、情報を交換するための絶好の機会となることでしょう。