ワイヤレスジャパン2025で楽しめる最新技術
2025年5月28日から30日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2025」に株式会社ビーマップが出展することが決定しました。この展示会は、無線技術の最前線を知る絶好の機会です。
参加の意義
ビーマップは802.11ah推進協議会や無線LANビジネス推進連絡会とともに共同出展を行い、さまざまな最先端の製品を紹介します。その中でも注目されるのが、Wi-Fi HaLowや最新のWi-Fi 7など、次世代通信技術が搭載された製品群です。特に、「EAP112」や「EAP105」などのアクセスポイントは、IoTデバイスとの接続において重要な役割を果たします。
注目製品のご紹介
Wi-Fi HaLow搭載アクセスポイント「EAP112」
「EAP112」は、長距離通信が得意なWi-Fi HaLowを搭載しており、エンタープライズグレードのWi-Fi 6やLTE通信機能も備えています。屋外環境でも利用できるよう、IP65等級の耐候性を確保し、-30℃から50℃の温度範囲で動作します。このアクセスポイントは、特に広い範囲や厳しい自然条件下でのIoTソリューション構築に理想的です。これにより、農業や都市インフラなど、様々な分野での活用が期待されます。
最新のWi-Fi 7搭載アクセスポイント「EAP105」
続いて紹介するのが「EAP105」です。320MHzという広いチャネル帯域幅と、4K-QAMによる高効率のデータ伝送を特徴としており、2x2:2のMU-MIMO技術を実装。また、Bluetooth Low Energy(BLE)やZigBeeもサポートしており、iBeaconなどのアプリケーションにも対応可能です。最大9.34Gbpsという圧倒的なスピードを実現します。
HUAWEI製アクセスポイント「AirEngine5776-26」
特に注目すべきはHUAWEIの「AirEngine5776-26」です。Wi-Fi 7に準拠し、次世代の屋内用アクセスポイントです。2.4GHzおよび5GHzで同時のサービス提供が可能で、最大6.45Gbpsのデバイスレートを達成します。企業や教育機関の屋内環境に最適化されたデザインで、ユーザー体験の向上に寄与します。
セミナー情報
会期中には、様々なセミナーも開催されます。特に「WXワイヤレストランスフォーメーション」というセミナーでは、Wi-Fi HaLowやWi-Fiの最新事例を紹介。
- - 開催日時: 5月28日(水)10:30~12:30、29日(木)10:30~12:30
- - 会場: セミナー会場A(展示会場内)
参加希望者は事前に申し込みが必要なので、公式サイトで確認をお忘れなく。
まとめ
「ワイヤレスジャパン2025」は、無線通信技術の新たな可能性を体感できる絶好のチャンスです。あなたのビジネスに役立つ情報や技術を、ぜひ当社ブースで直接ご確認ください。
詳しくは公式サイトもご覧ください:
ワイヤレスジャパン公式サイト