WebX 2024特別対談：家入一真氏とけんすう氏が語るWeb2とWeb3の未来観

WebX 2024特別対談予告

来る2024年8月28日と29日に「WebX 2024」が開催されるにあたり、特別対談が注目を集めています。著名な起業家であり、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」の創設者でもある 家入一真氏 と、インターネットメディア「アル開発室」を運営する けんすう氏 のコラボレーションです。この対談では「Web2とWeb3は共存共栄できるのか？」というテーマを基に、未来のインターネットの姿を見つめ直すことを目的としています。

この対談を企画・運営するのは、国内最大手のWeb3メディア「CoinPost」を持つ 株式会社CoinPost です。主催は一般社団法人の WebX実行委員会 により行われます。ライティングビジネスの最前線で活躍している両者が、どのように未来のインターネットの発展についてのビジョンを共有するのか、大いに期待されています。

講演者たちのプロフィール

家入一真氏

家入氏は2003年にレンタルサーバー「ロリポップ！」を運営する GMOペパボ を設立し、その後クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を立ち上げ、日本のインターネットビジネス界における革新者の一人として知られています。さらに、ベンチャーキャピタル「NOW」の創業にも携わり、多角的にインターネットビジネスを支えています。

けんすう氏

一方、けんすう氏は学生時代からインターネットに携わり、2009年に 株式会社ロケットスタート を設立。経験豊富な経営者として、ライフレシピ共有サイト「nanapi」の立ち上げや、現在は「アル株式会社」の代表取締役として活動しています。会員制のビジネスメディア「アル開発室」にも取り組むなど、幅広いサービス展開を行っています。

Web2とWeb3の共存とは

本対談が取り上げる「Web2とWeb3の共存共栄」は、ソーシャルメディアやのアプリがもたらす利便性と、Web3が切り開く分散化の未来、そしてそれらのバランスをどう取るかという難題です。まずは、両者のスタンスや考え方を理解し、具体的な提案へとつなげる場にしたいと考えています。

モデレーターは、株式会社幻冬舎「あたらしい経済」編集長の 設楽悠介氏 が務め、イベント全体をスムーズに進行していきます。

WebX とは

「WebX」は、世界中のWeb3関連の企業やプロジェクトが集まるアジア最大を誇るカンファレンスです。2023年7月に東京国際フォーラムで開催された際には、来場者数が16,500人を記録するなど、その需要の高さを裏付けました。2024年のイベントでは「ザ・プリンスパークタワー東京」に会場を移し、さらに多様なテーマや企画が予定されています。

このカンファレンスに参加することで、Web3に関する最新情報や、新たなビジネスの機会を得られるだけでなく、ネットワーキングの場ともなります。日本でも特に注目されるこの分野では、政府のWeb3政策も追い風となっており、国際的な連携や人材育成も重要なテーマとなっています。

最新動向については、公式ウェブサイトやTwitterで随時発信される予定です。チケットは特別割引中で、興味のある方はお早めにご確認ください。