K-POP新人グループidntt、東京でデビューショーケースを成功させる

K-POP新人グループidnttが東京でデビューショーケースを大盛況

9月14日、東京・お台場のZepp DiverCityで行われたidntt（アイデンティティ）のデビューショーケースには、多くのファンが駆けつけました。彼らの心に響くパフォーマンスとファンサービスは、初めての日本での公演を待ちわびていた観客を魅了しました。

初めに登場したメンバーたちは、緊張した面持ちからときめきに満ちあふれた表情へと変わり、「デビューしてすぐに日本のファンにお会いできることに感謝しています。期待を胸に、準備したステージを楽しんでください」と挨拶。これにより、会場の熱気は一気に高まりました。

デビューアルバムと選りすぐりのパフォーマンス

この日のプログラムでは、デビューミニアルバム『unevermet』からのトリプルタイトル曲である「You Never Met」、「Storm（던져）」、「BOYtude」を中心に披露されました。さらに「EGO : Limitless」、「Adolescence」、「Instant Chemistry」といった他の収録曲もアレンジ豊かにパフォーマンスされ、観客の心をつかみました。

また、K-POPの先輩アーティストの楽曲カバーの他に、日本のアーティスト、藤井風や嵐の曲も披露され、会場には大きな歓声が響き渡りました。これにより、彼らは国内の音楽ファンの心も掴むことに成功しました。

フィーリング溢れるファン交流イベント

パフォーマンスだけでなく、Q&Aコーナーやイントロランダムダンス、リレーゲームなど、ファンとの交流を重視したイベントも実施されました。メンバーがファンとの距離を近づける姿には、客席から笑い声や拍手が絶えず送られていました。このようにして、メンバーたちの親しみやすいキャラクターもファンに愛される理由の一つになっています。

ショーケースの終盤には、メンバーが観客に向けて感謝の言葉を述べました。「忘れられない瞬間を一緒に作ってくれた皆さんに心から感謝します。幸せな時間を過ごせました。これからも多くの思い出を作りたいです」とその言葉は、ファンの胸を温かくしました。

高いパフォーマンスの完成度

idnttはデビューミニアルバム『unevermet』において、約33万6千枚の初動売上を記録し、注目が集まっています。彼らのテーマは「未完成な少年が自分のアイデンティティを探していく過程」であり、様々な困難を経験しながらも強くなっていく姿を描いています。

さらなる活動として、次なるユニット「yesweare」の準備も進んでいるとのこと。多彩なコンテンツでファンとの繋がりを強化していく予定で、今後の展開にも期待が寄せられます。