相模原障害者殺傷事件から10年、犠牲者を追悼する会の開催
2026年7月22日(水)、相模原障害者殺傷事件から10年を迎え、犠牲者を追悼し、優生思想を根絶するための集会「インクルーシブ社会を目指す会」が東京で行われます。このイベントはNPO法人DPI日本会議が主催し、全国自立生活センター協議会(JIL)、ピープルファーストジャパン、DPI女性障害者ネットワークと共に開催されます。
当日のプログラムと場所
集会は、東京都千代田区の参議院議員会館で行われ、受付は11:20からスタートします。開会式には献花と黙祷があり、12:20からはビデオ上映が予定されています。第1部と第2部では、それぞれ知的障害者の自立生活とマイクリレーに関する内容が紹介されます。集会の後、参加者は日比谷公園へ移動し、15:30からアピール行進を行います。
この事件は2016年7月26日に発生し、神奈川県相模原市の障害者施設・津久井やまゆり園で19名が命を奪われ、27名が怪我を負いました。事件の背後には、植松聖による「障害者は不幸を生む存在であり、いなくなればいい」という優生思想がありました。この考え方は社会の中で根高を深めており、私たちが直面している問題の根源とされています。
優生思想を許さない社会を目指して
事件から10年が経とうとも、社会は本当に変わったのでしょうか?分離教育や入所施設中心の制度は依然として存在し、優生思想に対する理解が浅いままであると感じられます。この集会を通じて、障害の有無にかかわらず、誰もが自分の人生を選べるインクルーシブな社会の実現を目指す決意を新たにします。
参加者はプラカードやボードにメッセージを書き込み、アピール行進に参加することが求められます。メッセージは「優生思想を許さない」「脱施設」「インクルーシブ教育の推進」といったテーマに基づくものをお願いします。
集会の参加は、定員300名のうち200名以上が申し込み済みで、残り30名程度で締め切る見込みです。ただし、アピール行進自体には制限なく参加可能です。皆様のご参加をお待ちしております。
集会への参加方法
参加を希望される方は、以下のリンクよりお申し込みが可能です。
お申し込みフォーム
注意事項として、当日は雨天決行となるため、雨具の準備を忘れずに。さらには、真夏での熱中症予防対策も必要です。創造的で活気あふれる集まりを通じて、私たちが築くべき未来を共に考えましょう。
主催はDPI日本会議、全国自立生活センター協議会(JIL)、ピープルファーストジャパン、DPI女性障害者ネットワークによる斬新な取り組みです。