補助金活用支援
2025-09-08 15:24:13

補助金クラウドとりそなリースが提携、企業の成長を支援する新モデルへ

業務提携で中小企業の支援を強化



補助金支援のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める株式会社Stayway(本社:大阪市)は、りそなリース株式会社(本社:東京都)との業務提携を発表しました。この提携は、補助金制度とリース・ファイナンスのシナジーを活用し、中小企業が抱える資金負担を軽減しつつ、持続的な事業成長を支援することを目的としています。

提携の背景



日本全体で中小企業は、オンデマンドで資金調達手段の多様化を求めている一方で、利用可能な補助金の情報が届かない、または申請手順が複雑であるという課題に直面しています。Staywayは、企業が迅速に補助金情報にアクセスし、効率的に申請できる「補助金クラウド」を運営してきました。りそなリースも、設備投資資金をリースで支援する中小企業の成長に強みを持ち、これからの経済発展への貢献を目指しています。

提携の具体的な内容



この提携の結果、りそなリースはStaywayの「補助金クラウド」を導入し、顧客企業に対する補助金情報の提供や申請支援を行います。具体的には、顧客との商談の中で補助金を資金調達の選択肢として提案し、その際に補助金クラウドを活用することで、最適な補助金情報を提供します。

さらに、申請を希望する企業には、Staywayが提供する補助金クラウドを通じて申請書類の作成支援やスケジュール管理を行い、企業が補助金を獲得できるよう全力でサポートします。

期待される効果



StaywayのCEO、佐藤淳氏は、現在の補助金制度の複雑さが企業の活用を妨げていると指摘、デジタル技術でその課題を解決するために「補助金クラウド」を開発したと語っています。今回の提携は、中小企業が補助金を戦略的に取り入れ、新たな投資や成長を実現するための重要なステップとして位置づけられています。

りそなリースの営業開発部の担当者も、この一貫したシステムを通じて補助金活用の際に直面する課題を解決し、企業のお客様の投資実行の支援を行う意欲を示しています。

補助金クラウドについて



「補助金クラウド」は、金融機関、企業、士業向けの申請支援サービスで、複雑な補助金情報を収集し一元化しています。企業ニーズに応じた情報提供やデータを活用した効率化の実現に向け、すべての中小企業が公平な成長機会を得られるようなプラットフォームの構築を目指しています。

今後、Staywayとりそなリースの連携によって中小企業は補助金を更に活用しやすくなり、それが地域経済の活性化に貢献することが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社Stayway
住所
大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 8F
電話番号

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