六甲山スノーパークオープン
2025-09-19 15:32:38

六甲山スノーパーク、2023年のウィンターシーズンオープンに向けて準備開始

六甲山スノーパーク、冬の準備を迎える



六甲山スノーパークが2023年のウィンターシーズンを迎えるにあたり、10月20日(月)から造雪作業を開始します。シーズンオープンは12月6日(土)を予定しており、幅広いお客様に楽しんでいただける雪のテーマパークとしての準備が進められています。

造雪作業が始まる


造雪作業は、六甲山観光株式会社によって運営されており、毎年新たな雪を作り出すための取り組みが行われています。今年もマスコットキャラクター「スノイル・ワルイル」が現地に登場し、楽しい雰囲気を盛り上げます。これは特に家族連れや学校団体にとって、雪遊びやアクティビティを楽しむ貴重な体験となるでしょう。

多様なウィンターレジャーを楽しめる


六甲山スノーパークは、スキーやスノーボードをはじめ、様々なウィンターレジャーを楽しむことができるスポットとして知られており、初心者から上級者までが利用できます。また、外国の方々にも対応しており、多文化共生の場としても魅力的です。昨シーズンに引き続き、豊富な造雪量によって、計93日のシーズンを楽しんでもらえる環境が整えられます。

造雪のプロセス


造雪に使用されるのは、プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)という先進的な技術。このシステムでは、240枚の冷却プレートを使用して氷の板を作り、これを粉砕して雪に変えていきます。具体的には、毎日約240トンの雪が作られ、オープン前には約50山の雪の山が完成します。オープン前日には、雪上車を使ってゲレンデを整え、準備が整います。

シーズン中も続く造雪作業


造雪作業は、シーズンが始まってからも続けられます。毎日24時間体制で行われ、天候に応じて変更や中止となる場合もありますが、約11,280トンの雪が職人技によって供給されます。この継続的な造雪は、降雪条件が限られる地域でも安定した雪質を保つ助けとなります。

六甲山スノーパークの魅力


家族や友人、団体での訪問に最適な六甲山スノーパークは、雪の中でのアクティビティを通じて思い出に残る体験を提供します。豊かな自然に囲まれたスノーパークで、子供たちの笑顔やスキーの楽しさを体験してみてください。冬の訪れを告げるこの場所で、ワクワクするシーズンが待っています。詳細は六甲山ポータルサイト(公式サイト)や、関連リリースをご覧ください。


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会社情報

会社名
阪神電気鉄道株式会社
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