ツインメッセ静岡に新しいベビーケアルーム「mamaro」誕生
2023年7月28日(月)、横浜市に本社を置くTrim株式会社が運営する、完全個室型のベビーケアルーム「mamaro™」が「ツインメッセ静岡」に設置されました。この施設は、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんのお世話に特化した快適な空間を提供しています。
「mamaro™」の特徴
「mamaro」は、国内外の商業施設や公共の場に進出し、多くの親たちの子育てをサポートしています。現在までに800台以上を導入し、累計130万回以上の利用実績を誇ります。この完全個室は、畳1畳ほどのスペースを有し、男女問わず利用できる設計がされています。そのため、家族全員が安心して利用できる環境を整えています。
設置詳細
- - 設置場所: ツインメッセ静岡
- - 運用開始日: 2023年7月28日(月曜日)
- - 利用対象: 小さなお子様を連れた方(性別を問わず利用可能)、搾乳を行う女性など
利用の利便性
このベビーケアルームは、ママのニーズに応えるだけではなく、父親やその他の家族メンバーも利用できるため、現代の多様な家族構成にも対応しています。個室型で施錠できるため、プライバシーを保ちながら安心して利用することができます。また、スマートフォンアプリと連動しており、利用状況をリアルタイムで確認できるのも大きな利点です。
SDGsとD&Iへの取り組み
Trim株式会社は、「より良い子育て環境を提供する」という企業のミッションのもと、ベビーケアルーム「mamaro」を展開しています。この取り組みは、性的少数者やさまざまなライフスタイルの方々にも配慮した社会作りの一環として、高く評価されています。SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、公共の場における子育て支援の拡充は、今後も重要な課題となるでしょう。
「mamaro™」の快適な空間
「mamaro」の内部には、座り心地の良いソファや電源コンセントも完備されており、赤ちゃんがいる家庭にとって、便利で快適な環境が提供されています。高さ203cm、幅180cm、奥行90cmという大きさで、室内スペースも1.28㎡と広々としています。
このベビーケアルームは、赤ちゃんを連れた親にとって、気軽に立ち寄れる安心の場所となることを目指しています。今後の全国への展開にも期待が寄せられており、新たな子育て支援の形として注目されています。
会社情報
Trim株式会社は、2015年に設立された企業で、子育て支援に特化したプロダクトを開発し続けています。公式サイトではさらなる情報が提供されていますので、ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。
- - 会社名: Trim株式会社
- - 代表: 長谷川 裕介
- - 本社所在地: 横浜市中区諏訪町16番
- - Trim株式会社公式サイト