オープンイノベーションEXPO2021の開催について
2021年6月と11月、オープンイノベーションEXPOが大阪と横浜で開催されます。この展示会は、R&D(研究開発)や新商品開発を外部と連携して進めるための重要なプラットフォームとして位置づけられています。今回は、インテックス大阪とパシフィコ横浜の2つの会場で開催され、来場者にとって新たなビジネスチャンスを見出す場となります。
オープンイノベーションとは
オープンイノベーションとは、企業が抱える課題を解決するために、外部の知見や技術を活用するコミュニケーション手法です。近年、グローバル化やIT化の進展、そしてリモートワークの普及により、製品やサービスのライフサイクルが短くなってきています。加えて新型コロナウイルスの影響に伴い、企業は既存の事業やサービスの見直しを迫られています。
このような背景から、迅速かつ効率的に新たな商品やサービスを生み出す必要性が高まってきました。従来のクローズドイノベーションから脱却し、世界中のリソースを活用するオープンイノベーションが求められています。
EXPOの開催概要
関西オープンイノベーションEXPO2021
- - 日程:2021年6月10日(木)、11日(金)
- - 会場:インテックス大阪
- - 入場料:3000円(アンケート回答で無料)
- - 同時開催:第5回サービスロボット展など
- - 公式サイト:oi-expo.com
横浜オープンイノベーションEXPO2021
- - 日程:2021年11月10日(水)、11日(木)
- - 会場:パシフィコ横浜
- - 入場料:3000円(アンケート回答で無料)
- - 同時開催:第二回サービスロボット展など
- - 公式サイト:oi-expo.com
出展対象と来場者のニーズ
このEXPOでは、知的資産や技術を持つ企業、コンサルタントサービスを提供する企業、大学や研究機関などが出展可能です。また、来場者はロボットメーカーや自動車関連の企業、IT関連の業者などが中心となり、多岐にわたる産業から参加が期待されています。
新たなビジネスチャンスを探求し、これからの製品開発やサービス展開に役立つ知見を得るための貴重な場として、多くの企業や関係者の参加が期待されています。感染症対策を徹底し、来場者が安心して出入りできるよう工夫されています。
まとめ
オープンイノベーションEXPO2021は、製品開発の未来を感じさせるイベントです。新しいビジネスの可能性を見出すために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。新たなサービスを模索している企業には、特に有意義な機会となるでしょう。