松創がYouTubeチャンネル「WAXURY JAPAN」を開設
創業1855年という長い歴史を誇る松創が、この度新たな挑戦としてYouTubeチャンネル「WAXURY JAPAN」を開設しました。これにより、日本の伝統工芸と現代デザインが融合した高級家具の魅力を世界に発信することを目指しています。
新たな舞台への挑戦
松創は、桐箪笥や漆家具をルーツに持つ企業で、これまで数多くの高級家具を手掛けてきました。その質感や美しさは多くの人々に愛されてきましたが、今後はその魅力を動画という新たな媒体を通じて伝えることに挑戦します。初回投稿は学ぶべきことや視覚的な楽しさを強調し、松創のショールームを舞台に展開されます。
チャンネル開設の背景
「なぜ日本には文化を象徴するラグジュアリーな家具ブランドが存在しないのか?」この問いかけから始まった「WAXURY JAPAN」は、日本文化そのものをラグジュアリーとして捉え、職人たちをアートとして紹介することを目的にしています。映像を通じて、職人の手仕事の凄さや製品の美しさを、写真や文字だけでは表現できない感動を味わっていただけることでしょう。
伝えたいこと
松創の家具は、単なる商品ではなく、職人たちの情熱と技術が詰まった作品です。そのため、映像美にこだわり、商品の良さや細部に至るまでのこだわりをしっかりと伝えつつ、圧倒的な質感を視聴者に体験してもらうことを目指しています。漆の光沢や木材の奥深さを通して、日本のラグジュアリーを感じていただける内容に仕上がっています。
チャンネルの目的
「WAXURY JAPAN」チャンネルの開設により、以下の目的が掲げられています:
- - 松創の世界観やクラフトマンシップを広く知ってもらうこと
- - ブランド認知を拡大し、ブランディングを強化すること
- - GINZA松創への来場導入を確保すること
初回投稿内容
初回の動画が公開されるのは2024年の10月3日です。タイトルは「商品総額8億円!松創のショールームに潜入」。松創本社のショールームを舞台に、8代目代表の松岡が案内役を務め、映像の美しさと共に日本のラグジュアリー家具の真髄を紹介します。これに続く次回のタイトルは「40年でもまだ若手?松創の漆職人に密着」です。40年間漆職人として活躍している内藤氏にインタビューし、その素顔をお届けします。
今後の展開
今後は、職人密着ドキュメンタリーやインタビューシリーズの配信、POPUPイベント潜入取材、各界の人物との対談企画など多彩な展開が予定されています。これらを通じて、日本文化のラグジュアリーとしての価値をもっと知ってもらえることでしょう。
読者へのメッセージ
「WAXURY JAPAN」を通じて、ぜひ日本文化のラグジュアリーに触れてみてください。チャンネルへの登録を頂き、また、東京・銀座のショールーム GINZA松創にも是非お越しください。