蛯原英里氏と森永ゆか氏が語るファッションとコミュニティの重要性
2025年9月15日、東京都五反田にて開催された「第11回ワクセル会議」では、元NICU看護師であり、現在はエナ・アミーチェの代表を務める蛯原英里氏と、そのフィールドで活躍するスタイリストの森永ゆか氏が登壇しました。本イベントは、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」が主催し、各業界での著名人が一堂に会する貴重な機会となりました。
コミュニティの重要性を探るトークセッション
第1部では、蛯原英里氏が「コミュニティの重要性」というテーマでトークセッションを実施しました。彼女は看護師としてNICUでの経験を有し、ベビーマッサージやベビーヨガレッジの資格を取得後、自身の会社を設立するまでの経緯を語りました。特に、人とのつながりの大切さやコミュニティの持つ力について、その実体験を元に深い洞察を提供しました。
具体的には、彼女がアパレル業界から新生児領域へキャリアチェンジしたきっかけや、コミュニティがどのように彼女の成長に寄与したかを詳しく説明しました。また、参加者はその内容に共感し、新たなアイデアや協業の可能性が見つかる場となりました。
多様な分野のコラボレーション
続く第2部では、さまざまな分野で活躍するワクセルのコラボレーターによる座談会が行われました。登壇者は、Yahoo!グループの元編集長橋本夏子氏や、AI教育株式会社の松元春秋氏など多彩な顔ぶれ。彼らはそれぞれのプロジェクトや活動について発表し、実践の知見を共有しました。特に、AIが重要になる時代におけるワクセルの意義について、熱い議論が交わされました。
男性向けファッション講座
第3部では、スタイリストの森永ゆか氏が「男性向けおしゃれになるためのスタイリング術」をテーマに講演を行いました。ファッションの基本から自身らしさを表現するテクニックまで、具体的な内容が提示され、参加者は新たな視点を得ることができました。
特に「なりたい自分から逆算するスタイリング」や「色の基本ルール」など、実践的なアドバイスが多くの参加者から好評を得ました。この講座を通じて、ビジネスシーンにおけるスタイリングの重要性も再認識されました。
新たな協業の兆し
全体を通して、イベントは熱気に包まれ、参加者同士の新たな協業やネットワーキングのきっかけが続々と生まれました。ワクセルコミュニティは、学びと成長の場であり続け、新たな挑戦者を応援する場として引き続き注目されることでしょう。
このように、蛯原英里氏と森永ゆか氏によるトークセッションは、コミュニティの力やファッションの重要性を再確認する素晴らしい機会となりました。参加者は自身の活動に適用できる多くのヒントを持ち帰り、新たなスタートを切るためのインスピレーションを得たのではないでしょうか。