キメラ、クラウドHRサービス企業ハッチを完全子会社化

株式会社キメラ、ハッチ株式会社を買収

株式会社キメラ（東京都渋谷区、代表取締役社長：家入一真）は、8月31日にクラウドHRサービス「Talentio」を提供するハッチ株式会社（代表取締役社長：二宮明仁）を買収することで合意しました。これにより、ハッチはキメラの100%子会社となり、戦略的なシナジー効果が期待されています。

この買収に伴い、ハッチの代表である二宮氏はキメラの執行役員に就任する見込みです。キメラは、ハッチが持つノウハウやプロダクト品質を活かして、新たなサービスの展開を計画中です。特に、HRマネジメントシステムである「Talentio」に注力し、より強固なサービスとして市場に導入することを目指しています。

ハッチ株式会社とTalentio

ハッチ株式会社は、2013年に設立された企業で、東京都渋谷区に本社を構えています。主にHRマネジメントサービス「Talentio」の開発と運営を行っており、企業の人事部門の効率化を図る重要な役割を果たしています。Talentioのクローズドβ版は現在受付中で、興味のある方はLEANの公式ウェブサイトから申し込むことが可能です。

LEANについて

- サービス内容: HRマネジメントシステム
- URL: http://lean.jp/

今後の展望

キメラは、今回の買収を通じてハッチの技術力と自社の開発力を掛け合わせ、今後より多くの企業に向けて高品質なHRサービスを提供できるよう努めていきます。この合併は、業界内での競争力を大きく高め、新たなイノベーションを生み出す原動力となるでしょう。

なお、キメラ自体は2015年に設立され、東京都渋谷区道玄坂に本社を持ち、家入一真が代表を務めています。