AIプロジェクト成功への新たな一歩
2026年12月3日と4日、東京都丸の内の新丸の内センタービルにて、AIプロジェクトを成功に導くためのトレーニング「AI-Native Value Architect」が開催されます。このトレーニングは、ジェネロ株式会社が主催し、Scaled Agile, Inc.による公式カリキュラムに基づいて行われるものです。
多くの企業が直面する課題
現代の企業が直面しているいわゆる「AIプロジェクトのPoC(Proof of Concept)止まり」という問題。AI技術の導入が進んでも、実際の業務に適用することが難しく、多くのプロジェクトが途中で頓挫してしまいます。このような現状を打破するための「型」を学ぶことが本トレーニングの目的です。
新しいフレームワーク「AI-Native SAFe」
「AI-Native Value Architect」は、いわゆる「AI-Native SAFe」という新しいフレームワークに基づいています。このフレームワークは、AIを大規模に活用するための手法を提供するもので、AIプロジェクトでの成功に向けた新たな道筋を示します。実際、世界中の2万社以上で導入されており、200万人がこの手法を実践してきました。
AIプロジェクトを成功させるためには、単なる技術の導入に留まらず、組織全体でのガバナンスや運用モデルの構築が求められます。AI Value Architectという新しい役割が定義されているのもその一環です。
AI Value Architectの重要な役割
AI Value Architectは、アジャイル開発を推進するART(アジャイル・リリース・トレイン)を支援します。具体的には、以下のような役割を果たします。
- - ガバナンスと指導: チームに対して責任あるAIの活用法を教えます。
- - ツールの最適化: AIツールの新たな活用機会を発掘し、提案します。
- - ビジネスと技術の橋渡し: 経営目標と技術実装を連携させます。
- - 推進とリスク管理: 組織内の関連ステークホルダーを巻き込み、リスク管理やデータによる成果測定を行います。
トレーニングの習得ポイント
参加者は、以下の4つのポイントを学んでいきます。
1.
失敗パターンの回避: AIプロジェクトの成功のために、どのようにして失敗を避けるかを具体的に学びます。
2.
本番運用への導き: 4つのステップに沿って、AIソリューションを実際に運用するためのノウハウを習得します。
3.
コミュニケーション力の向上: プロジェクトの価値を効果的に伝え、スムーズな進行を可能にするスキルを身につけます。
4.
AI資産の価値最大化: 自社のAIツールやデータの有効活用法を学び、未発見の価値を引き出します。
実施プロセスと受講対象
このトレーニングは、予め設定された2時間の事前学習を始めとして、2日間の対面式トレーニングで行われます。受講対象者は、スクラムマスターやプロダクトマネージャーなど、アジャイル開発に関わる様々な職種が含まれます。特別な前提条件はないため、広く参加が可能です。
詳しいスケジュールや申し込み方法については、ジェネロ株式会社の公式ウェブサイトにて確認できます。AIを最大限活用するための“型”を学び、変化の激しい時代を勝ち抜く手法を身につける貴重な機会です。