日本の秋を感じるクラフトビール「FULL MOON RABBIT」
2023年8月29日、東京都江東区にあるON TAP 江戸東京ビールにて、北海道の廃棄野菜を用いたエシカル・サスティナブルなクラフトビール『FULL MOON RABBIT(フルムーン ラビット)』の開栓イベントが行われます。これはSDGsを意識した取り組みの一環で、規格外の野菜などが飲食店などでの販売を逃す中、廃棄される運命にある野菜をビールの原料として生まれ変わらせるものです。
イベント詳細
- - 日時:2023年8月29日(土) 15:30〜17:30 / 18:00〜20:00
- - 場所:ON TAP 江戸東京ビール
東京都江東区千田16−2
地図リンク(住吉駅B1出口より徒歩10分)
- - 参加人数:1回あたり最大15名様
- - 参加費:3,000円(税込)
- - 申し込みURL:こちらからどうぞ
参加者には、この特別なクラフトビールの魅力を存分に味わっていただける機会と、他の参加者との交流の場が提供されます。見逃せないイベントです。
FULL MOON RABBITについて
『FULL MOON RABBIT』は、ABV(アルコール分)5.5%のアンバーエールです。地元北海道の小豆とホップ、5種のモルトを用い、香ばしい麦芽の香りとさわやかな甘みが特徴です。また、このビールは“お月見”の情景をイメージして作られており、月見団子を思わせるようなミルクと小豆のやさしい味わいが秋の夜にぴったりです。
取り組みの背景
新型コロナウイルスの影響により、多くの飲食店が閉鎖し、農家からの野菜供給が滞るという事態が発生しました。JUNGLE BREWERYは、そんな中で廃棄される野菜を使用してビールを作ることで、地域農業の支援と食品ロスの削減に貢献しようと考えました。これにより、北海道の『HOTEL NUPKA』からの紹介で農家との協力が実現し、小豆という貴重な食材をビールに活かすことができました。
また、本プロジェクトには、家族と離れて暮らす海外の友人保護者の声も寄せられており、「日本の秋を楽しんでほしい」という思いが込められています。こうした人々のつながりから生まれたクラフトビールです。
JUNGLE BREWERYについて
JUNGLE BREWERYは、「たのしいはツクレル」をモットーに、クラフトビールを愛する3人によって立ち上げられました。彼らは東京芝浦を拠点に、独自の視点でビールを制作し続けています。
詳しくは公式サイトをご覧ください:
JUNGLE BREWERY
お問い合わせ
このイベントに関する問い合わせは、株式会社ゆいまーるにて受け付けています。
秋の夜を彩る特別なビールを、ぜひこの機会にお楽しみください。