令和7年秋の叙勲受章者決定と式典の詳細について
令和7年の秋に行われる叙勲が、10月17日の閣議において正式に決定されました。今回は321名の受章者が発表され、彼らの功績が称えられることになります。これに伴い、11月3日に発令される予定です。受章者には大綬章や重光章、中綬章などが含まれています。
叙勲受章者の親授式について
特に、大綬章・重光章の受章者に関しては、11月11日に皇居において親授式及び伝達式が行われます。この伝達式は、受章者の名誉を称える重要なイベントです。それに続いて、他の中綬章以下の受章者に対する伝達式も予定されています。
伝達式の詳細
伝達式の日程は以下の通りです:
- - 日時: 11月12日(水)11時
- - 場所: 東京プリンスホテルの鳳凰の間
(東京都港区芝公園3-3-1)
この式典は、受章者にとって特別な意味を持つ機会であり、彼らの功績が一般に広がる場となります。取材に関しても、報道関係者は撮影が可能ですので、参加希望者は事前に申請を行う必要があります。
取材申請の流れ
取材希望の方は、以下の手順で申し込むことが求められています。
1. 件名を「撮影依頼:令和7年秋の叙勲伝達式」とし、必要事項を本文に記載してください。
2. 記載事項には、人数、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を含めてください。
3. 申請は11月7日(金)の17時までに行う必要があります。
また、当日は10:45までの入場が求められ、式開始後の入退場はできませんので注意が必要です。報道者には腕章等を見える位置に付けることが求められ、進行の妨げとならないよう撮影にあたるべきです。
名簿の年齢と経歴について
発表される名簿には、受章者の年齢が発令日である11月3日現在のものが記載され、主要経歴と現住所は最新の情報で更新されたものとなっています。これにより、受章者の功績を正確に知ることができるよう配慮されています。
今回の叙勲は、国国土交通省のウェブサイトにも詳細が掲載されており、関心のある方はそちらも確認することが可能です。秋の叙勲は、日本社会における貢献を称える大切な式典であり、多くの方々の広報活動も期待されています。
この機会を通じて、受章者の功績に多くの人々が触れ、各々がその影響を受けて新たな活力を得られることを願っています。今後も、国土交通省が発信する情報に注目し、私たちもその流れに参加して行きましょう。