仙台三越で開催されるブルーオーバーの特別スニーカーイベント

特別なスニーカーを体験できるポップアップイベント

国産スニーカーブランド「blueover」が2025年9月3日から9月16日まで、宮城県仙台市にある老舗百貨店「仙台三越」でポップアップイベントを開催します。この機会に、普段なかなかお目にかかれない特別モデルも先行販売されるため、多くのスニーカーファンやファッション愛好者から注目が集まっています。

先行販売される「おかっぱ」ブラックソール仕様

本イベントで特に注目すべきは、人気モデル「おかっぱ」のブラックソール仕様です。従来の明るいホワイトソールから一転、落ち着いた印象을与えるブラックソールに変更され、エレガントなスタイルが強調されています。デザイン自体は丸みを帯びているチャーミングさを保ちつつも、上品さをプラスした魅力的な一足に仕上がっています。

さらに、展開アイテムについても詳しくご紹介しましょう。「おかっぱブラックソール」とは、丸みのあるデザインを強調するベロアの切り替えと巻き上げたガムソールが異彩を放つスニーカーです。ブラックソールにより、ドレッシーな装いにも馴染みやすく、普段使いはもちろん、特別なシーンでも活躍します。

様々なスタイルに合わせやすいモデル

また、定番の「マイキー」モデルも展開されます。広めのつま先と一枚革アッパーを使用し、履きやすさを追求した設計となっています。どんな服装にも合うため、コーディネートの幅が広がります。他にも、「マイキーSHV3 MC」や「バラクーダオリジナル」など、さまざまなスニーカーが揃い、それぞれが独自の魅力を持っています。

「バラクーダオリジナル」は1970年代のスポーツシューズを再構築したモデルで、厚口オイルレザーの風合いと緻密なディテールが大人の風格を演出。これらのモデルはすべて、日本人の足にしっかりと馴染むように設計されています。

ブランドの背景と製法について

「blueover」は2011年に大阪で設立され、「国内生産と職人の技術の復興」を掲げています。地域の工場や職人と協力しながら、一足一足丁寧に仕立て上げることで、高品質かつ履きやすいスニーカーを提供しています。特に日本人の足に合う木型を使用し、履き込むほどに足に馴染み、日々の手入れによって味わいが増す靴を目指しています。