Rediscover project展
2026-06-16 15:05:56

日本の伝統工芸を新たな視点で再発見したRediscover projectのニューヨーク展レポート

Rediscover projectがニューヨークで注目を集めた理由



2023年6月に開催された「DEMO 2026」は、ニューヨークの現代美術館NEW MUSEUMが設立したクリエイティブ・インキュベーター「NEW INC」にて行われたアート・デザイン・テクノロジーの祭典です。そこで日本から参加したのが、Rediscover projectです。このプロジェクトは、奥山純一氏が代表を務める株式会社CACLの取り組みであり、特に日本の陶磁器とその価値を再評価することに焦点を当てています。

プレゼンテーションのハイライト



Rediscover projectのコアメンバーである奥山氏は、同イベントの中でプレゼンテーションを行い、多くの観客の前でプロジェクトの概要や意義を説明しました。彼は、廃棄されてしまう陶片に込められた社会的メッセージや、人とのつながりの重要性について熱弁を振るいました。これにより、聴衆は日本の修復文化や価値観に対して新たな視点を持つことができたようです。

社会に与える影響



奥山氏は、「Rediscover project」が目指すのは、既存の価値観を覆すことだと語りました。彼によれば、規格外として捨てられる陶磁器片の背後には、それを置き去りにされる人々の姿が重なります。彼は、このプロジェクトを通じて誰もが持つ「カケラ」を再評価し、それをつなげることで新しい意味を見出そうとしているのです。

質問の中には、プロジェクトが特に誰を対象としているのかというものもありました。奥山氏は「このプロジェクトは、既存の規格に囚われているすべての人々を対象としています」との答えを述べ、彼らが利用することのできない価値が存在することを強調しました。

地域への貢献



質疑応答のセッションでは、能登半島地震後の地域コミュニティへの貢献についても触れられました。奥山氏は、地震をきっかけに異なる作家や職人同士がつながり、互いに影響を与えている重要性を語りました。震災の支援だけでなく、土と漆と陶片が共存する工房を通じて、地域の技術の継承にも力を入れています。

展示作品への反応



展示作品は、来場者から高い評価を受けました。訪れた方は、作品を見ながら自身の過去の経験や記憶を語り、共感を持って一緒に「カケラ」を感じ取る瞬間が多く見られたそうです。これらの反応は、Rediscover projectの理念が広がるきっかけとなる素晴らしいものでしょう。

今後の展開



この展覧会の成功を受けて、今後も積極的な海外進出を視野に入れた活動を続けることが予定されています。日本の伝統工芸が世界中で再評価され、その背景にあるストーリーが知られることを目指しています。

Rediscover projectは、一見捨ててしまうべきであるものに新たな意義と価値を見出し、それを通じて人々をつなげていくプロジェクトです。これからもその活動から目が離せません。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社CACL
  • - 所在地: 石川県能美市辰口町リ56番地
  • - 設立: 令和5年6月1日
  • - 公式サイト: CACL公式サイト
  • - プロジェクトサイト: Rediscover project



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会社情報

会社名
株式会社CACL
住所
石川県能美市辰口町リ56
電話番号
0761-48-8004

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