シチリアの名店が上陸
2022-11-03 12:00:01

シチリアの名店「bye bye blues」、東京・丸の内に初上陸!

日本に新たな美食の風を吹き込む、イタリア・シチリア島の名店「bye bye blues」がついに東京・丸の内に初上陸します。2022年11月24日(木)のオープンを予定しているこのリストランテは、シチリアのパレルモで10年間ミシュラン1つ星を獲得し続けた実力派のシェフ、パトリツィア・ディ・ベネデット氏が手がけるレストランです。

「bye bye blues」は1991年にパレルモにオープンし、当初はアメリカンスタイルのカフェとしてスタートしましたが、シェフの料理が評判になり、ハイエンドレストランへと生まれ変わりました。1997年にはイタリアのレストランガイド「エスプレッソ」で最高のペストリー賞を受賞し、その後2010年にミシュラン1つ星を獲得。以来、シェフとして常にイタリアの食文化を代表し続ける存在となりました。

東京の「byebyeblues TOKYO」では、地中海の新鮮な食材を使用した料理を提供します。シェフのパトリツィア氏は、食材選びにおいても日本の地元生産者との繋がりを大切にし、オリーブオイルや新鮮な野菜、果物、魚介類をふんだんに使ったクリエイティブなメニューを展開。その一部には、シチリア名物の「カジキ鮪のインボルティーノ」や「イカ墨を練り込んだカバテッリ」といった本場の味も楽しめます。

店内はシチリアの美しい夕日をイメージしたデザインで、リラックスした雰囲気の中で食事を楽しむことができます。「イタリアと時差のないリストランテ」として、日本でしか体験できない流行の料理とシチリアの伝統を融合した一品が待っています。

「bye bye blues」は日本との長い交流を持ち、2002年からの20年間にわたり、SALONEグループと密に連携してきました。料理長の樋口氏がシチリアでパトリツィア氏の元で修行し、彼女の料理哲学を身につけ、日本国内でのシチリア料理の普及に努めてきました。

オープンにあたり、パトリツィア氏は「日本に私たちのレストランを開けることができて、本当に嬉しい。パレルモと変わらない料理を提供するが、日本の食材を活かしたメニューも増えていく」と語っています。食材の持つ特性を生かしたメニュー作りや、地元の生産者とのコラボレーションも積極的に行っていくとのこと。

また、オープンに向けて、共同シェフたちがパレルモの本店でも研修を受け、技術を磨いてきたことも大きなポイントです。これにより、オープン時には本場の味を忠実に再現した料理を提供します。

東京の中心地でシチリア料理を楽しむことができるこの「byebyeblues TOKYO」。高級且つカジュアルな雰囲気で、多くの人々に新たなグルメ体験を提供する場となることでしょう。シチリアの海に思いを馳せながら、至福のひと時をお楽しみください。

===店舗情報===
オープン日:2022年11月24日(木)
名称:byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F
電話番号:03-6812-2131
営業時間:ランチ 11:30〜13:00(L.o) 15:00
ディナー 18:00〜20:00(L.o) 22:30
定休日:年中無休

会社情報

会社名
有限会社ジュン・アンド・タン
住所
東京都渋谷区宇田川町36-17ニューシブヤマンション205
電話番号
03-5784-0804

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