チーターとスーパーカー、どっちが速い?
2026年1月21日(水)、株式会社KADOKAWAから新たな科学まんがシリーズ『どっちが強い!? チーターvsスーパーカーほか 動物vsのりもの大集合!』が発売される。この作品は、誰もが一度は持った「動物vs人間の技術」への疑問を面白く解決する内容となっている。
動物の能力を科学で解明!
本書は、角川まんが科学シリーズの新番外編であり、動物と乗り物を比較する独特な切り口が特徴的だ。まんがの中では、チーターとスーパーカーの対決をはじめ、「ゾウvs消防車」「ミツバチvsドローン」「コウモリvsレーダー」「クジラvs潜水艇」といった様々な興味深いテーマが取り上げられる。
この作品の魅力は、単なる対決を楽しむだけでなく、各対決を通じて動物や技術に関する知識が自然と身に付く点だ。まんがでは、例えば「チーターのどの部分が速さに影響しているのか?」、「スーパーカーはどのようにして加速するのか?」といった疑問に対する解説が色鮮やかに展開される。
読者を引き込む工夫満載!
本書は子どもたちが興味を持つような要素がふんだんに盛り込まれている。全ページオールカラーで、ふりがなも付いているため、読書が苦手なお子さまでも楽しめる。また、勢いのあるストーリーテリングで進められるためページをめくる手が止まらない。
例えば「ゾウvs消防車」の章では、ゾウが森林火災に立ち向かう姿を描き、環境問題にも触れたストーリーが展開される。このような取り組みが、楽しさと学びを両立させている。
知識が増える構成
まんがの内容は、単なる比較で終わることなく、「なぜそうなっているのか」を科学的に解明するアプローチが取られている。たとえば、記事ページでは生物規範工学(バイオミメティクス)の考え方を紹介し、動物の生態が人間の技術開発に与えた影響についても触れる。これにより、子どもたちの知的好奇心が刺激され、理系的な視点を培うことができる。
特に「チーターvsスーパーカー」の部分では、チーターがどのようにそのスピードを発揮するか、またカーブをどのように走破するかといったトピックが掲載され、理解を深める手助けをしてくれる。
プロの監修で安心
本書は動物学者の今泉忠明氏や、バイオミメティクス推進協議会の平坂雅男氏・宮平華枝氏らが監修を務めており、内容に信頼性が担保されている。彼らの専門的な観点からのコメントも収められており、科学の楽しさと動物の奥深さを感じることができる。
結論として
今回の『どっちが強い!?』は、動物と乗り物という一見関係がなさそうなテーマを持ち寄り、見事なバトルを演出する作品だ。子どもたちに科学や自然を知ってもらう良いきっかけとなるだけでなく、読書の楽しさも再発見できる一冊になるだろう。是非手に取ってみてはいかがだろうか。読書が苦手なお子さまにも、おすすめの一冊である。
書誌情報
- - 発売日:2026年1月21日(水)
- - 定価:1,188円(本体1,080円+税)
- - 体裁:四六判/ソフトカバー/オールカラー/160ページ
- - ISBN:978-4-04-116708-3
初めて手に取る方でも楽しめる内容になっているため、ぜひ試し読みをしてみていただきたい!