GMOあおぞらネット銀行 理事就任
2024-06-29 16:51:48

GMOあおぞらネット銀行、電子決済等代行事業者協会理事に執行役員が就任

GMOあおぞらネット銀行株式会社は、2018年の事業開始以来、BaaS(Banking as a Service)の提供を通じて、金融サービスの価値向上と進化を目指してきました。同社の執行役員である小野沢宏晋氏は、2024年6月28日に開催された一般社団法人電子決済等代行事業者協会の社員総会において、理事に就任しました。

小野沢氏は、同協会への加入について、「金融機関APIの利活用促進に積極的な取り組み」と述べ、協会の活動に共鳴したことを表明しています。近年、BaaSやエンベデッドファイナンスといった概念が浸透し、これらの技術を活用した新しいサービスが生まれています。小野沢氏は、これらの技術の活用を促進し、オープンイノベーションの加速を支援していく決意を示しました。

一般社団法人電子決済等代行事業者協会は、金融機関の決済システムや口座情報に接続する事業者の健全な発展を目的として設立されました。2023年3月29日には、金融庁から「銀行法」に基づく認定を受けています。同協会は、セキュリティ体制を中心とする事業運営上の自主規制やガイドラインを制定し、その遵守を支援するとともに、電子決済等代行業に関わるサービスの普及・啓蒙を推進しています。

GMOあおぞらネット銀行は、企業向けの銀行サービスとして、BaaSやエンベデッドファイナンスの提供を強化しており、近年ではスモール&スタートアップ企業を中心に利用者が増加しています。同社は、今後もこれらのサービスを強化することで、企業のビジネス成長を支援していくことを目指しています。


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