株式会社ispaceがDEALWATCH AWARDS 2025で栄誉を受賞
株式会社ispace(東京都中央区)は、2025年10月に実施した新株式の発行が評価され、ロンドン証券取引所グループによる「DEALWATCH AWARDS 2025」の「Equity Deal of the Year」を受賞しました。この賞は、日本関連の資本市場の発展を促進するために設立されたもので、発行市場や流通市場がどのように価格形成や成長に寄与しているかが重要な評価基準となります。
この受賞は、いかに当社が資本政策において市場との対話を重視しているかを示すものです。ispaceは来たるべきミッション収益化の実現に向けて、安定した財務基盤を構築することを最優先事項として掲げています。そしてこの目標に向けて、引き続き事業の発展に努めていく所存です。
10万人以上の株主のサポートに感謝
ispaceは現在、2025年9月時点で10万人を超える株主の応援を受けています。個人投資家やグローバル機関投資家、ストラテジック・パートナーの皆さまに感謝の意を示しつつ、これからも変わらぬ支援をお願い申し上げます。
宇宙事業における取り組み
ispaceは、「人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界を目指す」というビジョンのもと、月面資源開発に取り組んでいるスタートアップ企業です。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で運営され、約350名のスタッフが在籍。2010年に設立され、かつてGoogle Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った「HAKUTO」を運営した実績もあります。
この会社は小型ランダー(月着陸船)や月探査用のローバーを開発し、月面でのビジネス展開を促進しています。また、新たに提供予定のルナ・コネクトサービスは、月周回の自社衛星を用いた通信・測位に焦点を当てています。
未来のミッションについて
2023年には民間企業として初めて月面着陸を実現するミッション1を行い、2025年のミッション2では、月周回までの輸送能力やランダーの各種制御機能を実証しました。最短で2027年には月周回衛星を打ち上げる計画もあります。
また、経済産業省のSBIR補助金を活用し、2028年には日本拠点が主導する新ミッション3のランダー「ULTRA」を打ち上げる予定です。そして、2029年には南極近辺への高精度着陸を目指す新ミッション4を計画中です。
最後に、2020年にはアメリカ拠点が主導する新ミッション5(正式名称:Team Draper Commercial Mission 1)の打ち上げも予定されています。これはNASAの「アルテミス計画」への貢献を目的とした取り組みです。
これらの取り組みを通じて、ispaceは宇宙ビジネスのゲートウェイとしての役割を果たし、持続可能な未来を築いていきます。