空中に舞う新感覚クッキー『3D き花』が新千歳空港に登場！

新千歳空港にて、ユニークなお土産『3D き花』の販売が開始されました。このクッキーは、1984年に誕生した「き花」を3D動画で表現したもので、見た目にも楽しめる新たな体験を提供します。

『3D き花』とは？

『3D き花』は、ザクザクとした食感が特徴のアーモンドガレットに、口どけの良いホワイトチョコレートをサンドしたクッキーです。ダイヤモンドダストと呼ばれる北海道特有の自然現象をコンセプトにしており、見た目にもこだわっています。3D動画では、「き花」が視覚的に浮き出てくるように見えたり、旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」と共に登場します。

目の錯覚を利用した3D動画

このクッキーの魅力の一つは、目の錯覚を使った3D動画です。裸眼でも立体的に見える映像は、札幌に本拠を置くネットドア株式会社のXR技術を駆使して作り出されています。動画内では、『あさっぴー』が可愛らしくウィンクをしたり、『き花』を手渡すシーンもあり、見る人に親近感を与えます。

お土産の新しい形

最近の健康志向や消費スタイルの変化に伴い、お土産の概念は変わってきています。旅行に行く際に「お土産を買う」という固定観念が薄れ、旅行体験そのものを重視する人々が増えているのです。そんな流れの中で、壺屋総本店は、「甘味求真」という理念の下、単なる物の提供にとどまらず、旅行の思い出や会話のきっかけも提供することを目指しています。『3D き花』は、そのコンセプトを体現する商品と言えるでしょう。

壺屋総本店について

壺屋総本店は、創業94年を誇る旭川の老舗菓子店です。ここでは、北海道に特化した商品開発や、地域密着型のビジネスを行っており、人気の「き花」はモンドセレクションで34年連続金賞を受賞しています。自社の理念に基づき、健康志向なお菓子の開発や新しい商品企画に挑戦しています。

設置情報

『3D き花』は新千歳空港のANA FESTA 千歳ロビー店にて、2023年10月12日から設置されます。空港を訪れた際には、ぜひ立ち寄って、その目で3D映像を体験してみてください。これからの観光シーズン、旅行のお土産に新たな選択肢として、『3D き花』は注目を集めることでしょう。

この新しいお土産、そして体験を通じて、北海道の楽しみや思い出を一層深めることができるはずです。