神戸親和大学バレーボール部とフィリピンの親善試合
2025年1月4日から6日の間、神戸親和大学バレーボール部はフィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学との親善試合を実施しました。この取り組みは、両国の学生同士の国際交流を深めることで、異文化理解を促すことを目的としています。国際交流の一環として行われた今回の試合では、両チームが積極的に交流を図り、バレーボールを通じて新たな経験を獲得しました。
試合は、男女それぞれのチームが対戦し、観衆の前で熱戦を繰り広げました。女子チームは連勝を飾り、男子チームは課題を抱えながらも多くの学びを得ました。特に、女子バレーボール部は接戦を制し、終始優れたパフォーマンスを見せました。その一方で、男子チームは対戦相手の高い技術に圧倒される場面もありましたが、それを通じて新しい戦術やプレースタイルに触れる良い機会となりました。
選手の声
試合中、選手たちは相手チームのプレースタイルや戦術から多くを学びました。「とても良い刺激を受けました。試合後に一緒にストレッチをしたり、写真を撮ったりする中で、日本語や日本文化について学んでくれる姿に感動しました」と一選手はコメントしました。国際交流の中で、言語や文化を超えたコミュニケーションができたことは、選手たちにとって非常に貴重な経験であり、今後の成長に繋がるでしょう。
交流の意義
神戸親和大学が行ったこの国際交流は、単なる試合を超えて、学生たちがさまざまな価値観や文化を学ぶ場となりました。試合の結果だけでなく、互いに学び合うことが、国際理解を深める一助となると信じています。このような機会を通じて、学生たちは自分自身の視野を広げ、将来的にグローバルな人材として成長することが期待されています。
大学側も今後、さらなる国際交流の機会を模索しており、異文化交流を通じた学びの場を提供することに注力する予定です。バレーボールを通じて結ばれた絆が、学内外での新たな交流へと繋がることを願っています。
試合結果
-
女子 : 神戸親和大学 3 - 0 アテネオ・デ・マニラ大学
- スコア: 25-14, 25-15, 25-20, 25-12, 25-13
-
男子 : 神戸親和大学 0 - 3 アテネオ・デ・マニラ大学
- スコア: 15-25, 21-25, 17-25, 22-25, 25-14
-
女子 : 神戸親和大学 3 - 0 アテネオ・デ・マニラ大学
- スコア: 25-19, 25-16, 25-16, 25-13, 25-11
このように、今回の親善試合はお互いにとって新しい経験が詰まった貴重な時間となりました。神戸親和大学のバレーボール部は、今後も国際交流を推進し、学生たちの成長を支えていくことでしょう。