チームのタスク管理を支援する「スーツアップ」開発の株式会社スーツが2億円を調達！

チームのタスク管理ツール「スーツアップ」を開発・運営する株式会社スーツは、シード・ファイナンスで合計2億円の資金調達を実施したと発表しました。今回の調達には、ベンチャーキャピタルのmint、グリーベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、投資会社のGOFなどが参加しました。

調達した資金は、スーツアップのシステム開発と営業体制の強化に充当されます。スーツアップは、10名以上100名未満の中小企業やスタートアップを主なターゲットとしており、エクセルやスプレッドシートを参考に設計されたインターフェースで、誰でも使いやすい点が特徴です。タスク雛型、期限通知、定型タスクなどの機能も備え、チームでのタスク管理を容易にします。

今回の資金調達について、株式会社スーツの代表取締役社長CEOである小松裕介氏は、「素晴らしい投資家の皆様を株主に迎え入れることができ、心より嬉しく思います。スーツアップは、中小企業の労働生産性の改善を目指しており、今回の資金調達で、より多くのお客様にサービスを提供できる体制を構築していきます。」とコメントしています。

スーツアップは、2023年9月からα版、2024年4月からβ版が提供されています。β版では、タスク、組織、コミュニケーション、分析などの基本機能に加えて、チームでのタスク管理を効率化する機能が搭載されました。

株式会社スーツは、今後もスーツアップの開発と普及を進め、中小企業の労働生産性向上に貢献していく予定です。