ジーネクスト、日本データセンター協会に新たに加入しDX推進を加速

ジーネクスト、日本データセンター協会に加盟

株式会社ジーネクストは、データセンター業界の発展に寄与するため、日本データセンター協会（JDCC）に新たに加入することを発表しました。この入会は、急増するデータ需求と生成AIやブロックチェーンなど先進技術の導入が求められる現代において、同社がデジタルトランスフォーメーション（DX）の進展を一層推進しようとする戦略の一部です。

入会の背景

現在、クラウドサービスやAI技術の発達に伴い、取り扱うデータ量が前年比で劇的に増加しています。このデータ量の増大に対し、企業は個人情報の管理やデータ活用の重要性が増しており、特にカスタマーハラスメントへの対策も含め、様々な課題が浮き彫りになっています。ジーネクストは、これらの課題に対処するために、顧客対応窓口などを通じて、クライアントが蓄積したデータを効果的に活用できるプラットフォーム「Discoveriez」や「DiscoveriezAI」を展開しています。

デジタル社会が進化する中で、企業がBCP（事業継続計画）の一環として安定したデータ保管場所を確保することが求められています。そのため、大規模なデータ管理や高度なセキュリティ環境を整備し、安定した運用が可能な基盤が必要不可欠です。

日本データセンター協会（JDCC）について

日本データセンター協会は、IT立国に必要不可欠なデータセンターの未来像を追求するために設立された組織です。データセンター事業者や関係者が集まり、コスト、性能、安全性、そして信頼性の面で国際競争力を有するデータセンターの仕組みを構築するための活動をしています。今回のジーネクストの加入は、このような目的に基づくものであり、業界におけるさらなる技術革新を促進する役割を果たします。

今後の展望

ジーネクストは、データセンターを通じたDXの促進に取り組むことで、今後のデジタル時代における変化、すなわちweb3.0や4.0時代に対しても迅速に対応できるよう常に進化を続けていきます。デジタル社会の安心・安全を守るため、データの適正管理や活用に関するサービスを強化し、クライアントのニーズに応えられるよう努力していく所存です。

各種お問合せは、ジーネクストの担当者にて承ります。