神保町でホームズの世界に飛び込む
東京・神田神保町で新たなミステリー体験『神保町 Mystery Walk〜シャーロック・ホームズと謎の手紙〜』が2025年5月1日から始まります。このイベントは、日本推理作家協会と早川書房の共催により展開され、参加者は名探偵シャーロック・ホームズとその相棒ワトソンになりきり、街を巡りながら隠された稀少本『緋色の研究』の初版本を探し出すという楽しみが待っています。
スタート地点はBOOK HOTEL 神保町。神保町という本の街の魅力が詰まったコースを巡ります。書店やカフェなどのスポットを手がかりに、物語を進める形で進行。ミステリーファンだけでなく、本好きにも耳寄りな体験となるでしょう。
初心者にも優しい謎解き体験
このイベントでは、参加者が生成する冊子に書かれた謎を解く必要があり、計5冊の冊子が登場します。次の冊子を手に入れるには前の冊子の謎をクリアする必要があるため、やりがいも十分です。トリックや伏線が随所に施されており、初心者から上級者まで誰でも楽しめる内容です。
さらに、ヒント機能も充実しており、初めての人でも安心して参加できます。個人でも、友達や家族と一緒でも楽しめるのが魅力的です。
特典も用意
また、謎解きのクライマックスには特別な謎が2つ用意されていて、それを解いた参加者にはオリジナルステッカーやこだわりのコーヒー豆がプレゼントされます。名探偵との特別なひと時を楽しみつつ、特典をゲットするチャンスも見逃せません。
詳細情報
- - 開催場所: BOOK HOTEL 神保町
- - 期間: 2025年5月1日(木)〜7月31日(木)
- - 参加料金: 3,500円(税込)
※カフェで使用できるドリンク1杯無料券付き
- 宿泊ありの方は
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- 体験のみの方は
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企画の背景
このイベントは、著名なホームズ研究者である日暮雅通氏によってオリジナルストーリーが作成され、①日本推理作家協会45clubによってクリエイティブな謎が提供されます。参加者は彼らの1年の努力によって設計された奥深い推理体験を楽しむことができるでしょう。
STORYでは、女性「古田桜」からの依頼で、稀少本『緋色の研究』の初版本を探す調査に乗り出すホームズとワトソンが描かれています。本物の本がなぜ見つからないのか、依頼主の「古田桜」の正体とは何か、参加者は一緒にこの謎を解くことになります。
おわりに
神保町ならではの文化や歴史にアプローチしながら、名探偵と共にミステリーの世界を冒険するこのイベントは、普段の街歩きとは異なる新鮮な体験を提供します。神保町の魅力とともに、あなたもこの特別な謎解きに参加して、素晴らしい体験をしてみてはいかがでしょうか?