株式会社ヤングライフプロポーサルが掲げる新たな未来
2025年11月14日、名古屋を拠点にする株式会社ヤングライフプロポーサル(YLP)は2026年度の経営指針を発表しました。今後の事業展開において、同社は「自身と顧客に価値と喜びを創造し、未来に存在し続ける会社」という2034年の長期ビジョンを掲げ、その実現に向かって具体的な施策を展開しています。
目指すは「ファン獲得」
2026年度はそのビジョンの実現に向けた3年目として、特に「ファン獲得」を重視する方針を示しました。この「ファン」とは、単なる顧客や仲間に留まらず、企業の成長を応援し、困った時には助けてくれる存在を指ししています。社員全員がこの目標に向けて、自らの価値を見出し、顧客との信頼関係を築くことが期待されています。
施策の具体像
新経営指針のもと、YLPは以下のような重点施策を打ち出しています。
1. 社員一人ひとりの成長支援
社員が自らの価値を発揮できるよう、社内起業塾「BOSS塾」の運用を継続し、個々のスキル向上を図ります。
2. 生産性向上
生産性向上ツールの導入により、業務における効率化を推進し、社員がより多くの価値を生み出せる環境を整備していきます。
3. 組織体制の強化
新たに営業支援課を設置し、営業部門を戦略機能へと転換することで、効果的な価値創造を支援することが狙いです。さらに、代表直轄の営業企画課や海外事業推進室を設置し、部署間の連携を強化します。
4. 働きやすい環境
長期間安心して働ける職場を作ることを目指して、等級制度や給与制度を見直し、新たな人事評価制度を運用します。
5. 事業の拡大
インバウンド旅行事業や他の新規サービスの収益化に取り組み、各部門において新たな事業創出を推進する方針です。
社員に向けた情報発信
YLPでは、採用サイトや公式Instagramを通じて会社説明会やインターンシップなどの採用イベント情報を発信しています。社員インタビューやオフィスの様子など、企業文化をより深く知るためのコンテンツも提供しています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
会社概要
- - 社名: 株式会社ヤングライフプロポーサル
- - 設立: 2004年7月6日
- - 代表者: 葛山晃守
- - 事業内容: 情報ネットワークシステムの企画・提案・構築・保守、サーバの設計・構築・保守、クラウドサービスの提供、Wi-Fiソリューションの提案など
- - 本社: 愛知県名古屋市中区大須四丁目1-18 セイジョウビル4F
- - ウェブサイト: https://www.ylproposal.com/
このように、YLPは新たな施策を通じて、企業としての成長だけでなく、社員一人ひとりの発展にも力を入れています。未来を見据えた経営判断が、どのように実を結んでいくのか、今後が楽しみです。