阪急阪神助成プログラム
2025-09-01 17:34:13

阪急阪神が市民団体を応援、第17回助成プログラム実施

阪急阪神が市民団体を応援する助成プログラム



阪急阪神ホールディングスグループは、地域社会の持続可能な発展に向けたさまざまな施策を推進しています。中でも、特に注目されるのが「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」に基づく助成プログラムです。このプログラムは、市民団体が地域環境づくりや次世代の育成に貢献する活動をサポートすることを目的としています。

募集内容と応募期間



第17回助成プログラムでは、2025年9月1日から応募の受付が開始され、2025年10月15日まで受け付けています。このプログラムでは、阪急阪神沿線で活動する市民団体を対象に、2つの募集分野が設定されています:
  • - 地域環境づくり: 美化活動、里山保全、地産地消、まちづくりなど。
  • - 次世代の育成: 環境教育、文化・芸術活動、国際理解教育、困難な状況にあるこどもへの支援など。

募集対象は、阪急阪神沿線内で3年以上の活動実績を持つ非営利の市民団体です。これらの団体が国連のSDGs「質の高い教育をみんなに」や「住み続けられるまちづくりを」に寄与する活動を行っている必要があります。

助成額・団体数



このプログラムには、2つの部門があり、それぞれ助成額と支援団体数が定められています:
  • - 部門I: 50万円(最大12団体)
  • - 部門II: 100万円(最大3団体、年間支出額300万円以上の団体対象)

このように、異なる規模の市民団体に対して柔軟にサポートを提供することが、この助成プログラムの特徴です。

プログラムのメリット



阪急阪神ホールディングスグループは、従業員の自発的な募金によって集まった資金を利用し、企業が同額を上乗せする形で支援を行っています。これにより、団体が助成金を受け取りやすくなり、地域への貢献活動が加速されることが期待されています。

また、助成金の使途は自由度が高く、既存事業・新規事業を問わず、市民団体にとっては非常に使いやすい仕組みとなっています。さらに、その活動やイベント情報のPRを、阪急阪神沿線の情報紙などを通じて支援することで、団体の知名度向上にもつなげています。

応募方法



助成を希望する市民団体は、下記連絡先から申し込みや詳細なお問合せが可能です:
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
TEL:06-6809-4901
公式ウェブサイト

この助成プログラムは、地域に密着した活動を行う市民団体の力を引き出し、「未来にわたり住みたいまち」の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。”


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会社情報

会社名
阪急阪神ホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田一丁目16番1号
電話番号

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