手書き手紙を活用したABM戦略セミナーのご案内と内容

手書き手紙サービスの活用法とABM戦略

エクネス株式会社とCOELU株式会社の共催セミナーが、11月19日（水）に開催されます。このセミナーのテーマは「SaaS系企業が実践するエンタープライズ開拓、成功企業の『ABM戦略』」です。デジタルが進化する現代においても、個別にターゲットを絞った営業手法が求められる中、手書き手紙を活用する手法が注目されています。

セミナーの背景

近年、成長企業には顧客生涯価値（LTV）を最大化するための戦略的な顧客開拓が急務となっています。従来の広告やプル型の施策では「商談化率」や「ターゲット企業からの商談数」といった質的な指標の改善には限界があります。そこで注目されているのが、ABM（Account Based Marketing）です。

ABMは、大企業やLTVの高い顧客層に対して、個別に最適化されたアプローチを行い、高精度の商談創出とリレーション深化を実現する手法です。このセミナーでは、実際に成果を上げているABMの実践戦略について詳しく解説します。

セミナー内容について

当セミナーでは、以下の内容が取り扱われます。
1. SaaS企業におけるABM再設計のすすめ
- なぜABMの再設計が求められるのか
- エンタープライズ層への接点創出の失敗事例
- 組織体制やターゲティングの見直し方法
- BDR（Business Development Representative）の役割
- ABM設計における1on1アプローチの重要性

2. 手紙による1to1施策の可能性と活用戦略
- なぜ今、デジタルではなく手紙なのか
- ABMの文脈における手紙の位置付け
- 実際の活用事例と施策例

3. エクネスとCOELUからのABM本音トーク

4. 質疑応答セッション

このセミナーは、特定の問題を抱える成長企業にとって非常に価値ある内容が詰まっています。「マーケティングコストが上昇し続けている」「商談化率が停滞している」「エンタープライズ層への接点が不足」といった課題をお持ちの方は、ぜひ参加をご検討ください。

登壇者プロフィール

エクネス株式会社の代表取締役CEO 平井康之氏は、金融業界を経て、2018年に同社を創業。社会に大きなインパクトを与える企業として、2030年までに社会的意義のある売上1000億円企業を目指しています。

一方、COELU株式会社の執行役員CSO 呂逸云氏は、早稲田大学卒業後に法人営業の経験を積み、現在はサービス設計や営業戦略を統括する立場に立っています。