クラウド型ERP『Reforma PSA』バージョンアップ
株式会社オロが提供するクラウド型ERP『Reforma PSA』が、2024年に向けた新たな機能を追加し、業務の効率化に寄与します。特に注目されるのは、フレックスタイム制への対応や経路検索機能の強化です。これにより、ユーザーは申請や管理にかかる手間を大幅に削減することが可能となります。
バージョンアップの背景
Reformaは2019年11月から、約2ヶ月に一度のペースで新機能の開発と実装を行ってきました。このたびのバージョンアップも、ユーザーから寄せられた声を反映した結果です。2023年6月末にはユーザーアンケートを実施し、多様な働き方を念頭に置いた要望が数多く寄せられました。具体的には、経費精算の手間を省く機能や、異なる勤務形態に対応する機能のニーズが高まっていました。
新機能の詳細
この新機能では、勤務形態ごとにフレックス対象かを選択可能になり、対象社員の残業時間計算も変更できます。これにより、フレックスタイム制を導入している企業にとって、よりスムーズな勤怠管理が実現します。
さらに、経費精算時には「駅すぱあと」が連携し、出発地点と到着地点を選択することで、公共交通機関の運賃と経路情報が自動で取得できます。この結果、経費精算の手間が劇的に減少し、業務が一層効率化されます。
今後の展望
Reformaはこれまでに450社以上に導入されており、クリエイティブ業界をメインターゲットに業務や案件の管理に貢献してきました。今後も、ユーザーのフィードバックを活かし、新機能の開発を続け、企業の生産性向上に尽力する予定です。
節約だけでなく、利便性も向上
ユーザーにとって、このバージョンアップは単に手間を減らすだけでなく、利便性の向上にも寄与するものです。特に多様な勤務スタイルや経費管理が必要になる現代において、Reformaは企業にとって欠かせないツールとなりつつあります。
終わりに
『駅すぱあと』をはじめとする提携機関との連携強化が、Reformaの利点を一層引き立てています。業務効率化を通じて、企業の競争力強化に貢献することが期待されるこのサービスは、今後も目が離せない存在となるでしょう。
■関連会社紹介
株式会社ヴァル研究所は、公共交通機関の経路や運賃情報提供サービスを手掛ける企業で、『駅すぱあと』を開発しています。詳細は
こちらで確認できます。
お問い合わせ
『Reforma PSA』に関するお問い合わせは、株式会社オロのReforma PSAグループまで。電話:03-5843-0653 もしくはメール:
[email protected]でご連絡ください。