医療映像システム登場
2026-02-20 13:30:22

ティアックが医療現場向けワイヤレス映像システムの取扱いを開始

ティアックが新たにワイヤレス映像ソリューションを提供



ティアック株式会社(本社:東京都)は、アメリカに本社を置くRocoto Inc.(以下、Rocoto)が開発したワイヤレス4Kビデオリンクシステム「MD62」と「MD11」の国内での正規取扱いを開始することを発表しました。この取り組みは特に医療現場において、映像の接続性向上やケーブルによる負担を軽減することを目的としています。

医療現場のニーズへの対応



最近の医療現場では、内視鏡や顕微鏡からの映像を複数のモニターや記録装置に同時に共有する需要が増加しています。しかし、これに伴う配線やレイアウトの手間は、機器の構成柔軟性や運用効率の妨げとなってしまうことがあります。そこでRocotoは、ワイヤレス映像ソリューションをグローバルに展開し、臨床ワークフローや手術室の作業効率を向上させるために、高精細映像を超低遅延で伝送する技術を提供しています。

MD62とMD11の特徴



「MD62」と「MD11」は、いずれもRocotoが開発したワイヤレス4Kビデオリンクシステムです。これにより、ケーブルを使用せずに映像ソースと表示・記録機器を接続し、医療環境で重要なリアルタイム性を提供します。特長として、約1ミリ秒の超低遅延を実現しており、このため、繊細な医療行為でもストレスなくリアルタイム映像を表示できます。MD62は4K/60fps、MD11は4K/30fpsに対応しており、非常に高画質の映像を共有可能です。

安定性と堅牢性



医療環境は、その特性上、配線の遮蔽や電波干渉など過酷な条件が多いため、Rocotoの製品はそれに対応する設計が施されています。特に、遮蔽物の存在する環境での安定した通信性能を提供するNLOS対応設計を採用しています。この設計により、ケーブルレスかつ高い可動性が要求される手術室において、より柔軟な運用を支援することが可能になります。

設計もシンプルで、設置が容易なため、複雑な設定を必要とせず、接続後すぐに使用を開始できます。加えて、医療用モニターへの取り付けも簡単です。

コスト削減と効率化



このシステムの導入によって、大規模な配線工事が不要となり、手術室での配線作業や設置にかかる手間が削減されます。また、長期的にはケーブル交換や点検にかかるコストの低減にも貢献します。ティアックは、映像・記録分野での豊富な知識を活用し、Rocoto製品の技術サポートや導入提案を医療機関や関連業界に提供していく方針です。

企業情報



Rocoto Inc.(旧Amimon)は、医療市場向けに超低遅延ワイヤレス映像ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。ティアック株式会社は、医療分野向けに映像および記録ソリューションを展開し、医療現場の最新技術を支えています。

詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
ティアック株式会社
住所
東京都多摩市落合1丁目47番地
電話番号

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