中小M&Aの未来を考えるシンポジウムが盛況に開催予定!
2024年9月18日、水曜日に神戸大学大学院経営学研究科内の
中小M&A研究教育センター(MAREC)が主催する第3回年次シンポジウム「中小M&Aの未来を考える」が開催されます。このイベントは、
株式会社日本M&Aセンターホールディングスが後援し、中小企業のM&Aに関する知識を深める貴重な機会となっています。
シンポジウム概要
シンポジウムの目的は、2024年度版の「中小M&A白書」の出版を記念し、中小企業におけるM&Aの進展と課題について幅広く議論することです。多様な背景を持つ講演者が登壇し、実務に役立つ情報を提供します。
開催詳細
- - 日時: 2024年9月18日(水)13:30~17:10
- - 会場: 日本M&Aセンター東京本社「セミナールーム」
- - 住所: 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング22階
(JR東京駅「八重洲北口」より徒歩2分)
- - 参加登録締切: 9月11日(水)
- - 参加費: 無料
このシンポジウムは、中小企業の経営者やM&Aに関心のある学生、研究者などを対象としています。限られた席数ですので、早めの参加登録をお勧めします。
参加申し込み
参加申し込みは以下のリンクから行えます。
シンポジウム参加申し込み
プログラム内容
シンポジウムのプログラムは充実しており、以下の内容が予定されています。
第1部: M&Aの現状と課題
- - 開会の挨拶: 國部 克彦氏(神戸大学大学院経営学研究科長)
- - 中小M&Aの課題と方向性: 笠井 康広氏(経済産業省 中小企業庁)
- - 白書の目的概要: 内田 浩史氏(神戸大学大学院経営学研究科教授)
- - 学術研究の課題: 本田 朋史氏(神戸大学大学院経営学研究科特命准教授)
- - 市場規模とアウトカム: 横山 逸郎氏(日本M&Aセンター 経営企画部長)
休憩
第2部: M&Aの実務と実態
- - データ活用による中小M&A契約: 横井 伸氏(日本M&Aセンター 執行役員)
- - 企業価値評価: 米澤 恭子氏(日本M&Aセンターホールディングスエグゼクティブマネージャー)
- - ファミリービジネスのM&A: 久保 雄一郎氏(神戸大学大学院経営学研究科特命助教)
- - クロスボーダーM&Aの実態: 戸梶 奈都子氏(神戸大学大学院経営学研究科准教授)
休憩
第3部: 将来に向けての議論
- - 人口減少社会における大学の在り方: 板倉 寛氏(文部科学省)
- - 中小M&A学会の設立: 忽那 憲治氏(MARECセンター長)
- - 閉会の挨拶: 三宅 卓氏(日本M&Aセンターホールディングス代表取締役社長)
中小M&A研究教育センター(MAREC)とは
MARECは、中小企業が直面する様々な課題を解決するための取り組みを行っています。その一環として、企業の持続的な成長を実現するためにM&Aを活用します。研究と教育を両立させ、企業の発展に寄与することを目指しています。
このシンポジウムは、中小M&Aの将来に対する見解を深め、 attendants と知識を共有するためのとても良い機会です。興味のある方々は、ぜひご参画ください。