文化的な新カフェ「Et」
2024-12-13 17:37:09

下北沢に新たな文化を育むカフェ「Et」が12月オープン

新たな文化を育むカフェ「Et -THE CULTURAL COFFEEHOUSE-」



下北沢は、常に活気に満ち、文化やアートが溢れる街。そんな街に、2024年12月14日(土)に新たに誕生するカフェ「Et」が、注目を集めている。本カフェは、日東興業株式会社の新規事業部門「SCENIIUS」が手掛けるもので、文化を育む場所としてのカフェの存在意義を追求している。

「Et」はラテン語で「〜と」を意味し、文化、感性、居場所という3つの要素に基づいて新たなカフェスタイルを模索するブランドである。このカフェのコンセプトは、単なるコーヒーを楽しむ場所としての枠を超え、文化的な側面を内包した新たな「Cultural Coffeehouse」を目指している。

多彩なメニュー


「Et」では、自然由来の素材を尊重し、それらを融合させた多彩なメニューを用意している。ドリンクラインナップには、蒸留技術を駆使した珍しい「ブルームラテ」や、ハンドドリップコーヒー、バッチブリューなどがあり、豆の特性に合わせた奥深い味わいが楽しめる。

特に注目なのは、富士吉田にある無農薬のハーブ農園「HERBSTAND」から仕入れたクロモジを使用したブルームラテであり、自然な甘みを大切にした仕上がりとなっている。また、季節限定の「ブルームシーズナルラテ」なども展開予定で、訪れるたびに新しい味に出会える楽しさがある。

フードメニューも充実


フードメニューでは、旬の素材を活かしたタルティーヌをメインとし、岩手県のサワードウを使用したこだわりの一品が揃う。特にアボカドタルティーヌは、素材の香りを最大限に引き出した深い味わいが楽しめる。また、店内で焼き上げられるペイストリーもあり、美味しい飲み物と共に、甘いひとときを提供する。

文化の発信地としての役割


「Et」はただのカフェではなく、地域の文化と結びつきながら成長していくことを目指している。下北沢の特性を活かし、訪れる人々にとっての居心地の良い場となることを意識した店舗デザインは、自然素材にインスパイアされたもの。そのため、内部空間はリラックスできるように工夫が凝らさ"れた。

1階は落ち着いた雰囲気で、多様な座席配置が施されており、友達と語らうもよし、一人で静かな時間を楽しむもよしの空間が広がる。一方、2階は解放的なデザインが特徴で、公園とのシームレスな一体感を得ることができ、まるで外の自然にいるかのような感覚が得られる。

期待の星としての「Et」


今後、「Et」は2025年までに複数の店舗展開を計画しており、自社焙煎のためのロースタリーを設立するほか、地元の生産者との連携が強化されていく予定だ。地域とのつながりを大切にしながら、新しい価値を創造していく「Et」に、多くの期待が寄せられている。

「Et -THE CULTURAL COFFEEHOUSE-」は、下北沢という文化発信地で、ただ美味しいコーヒーを楽しむだけでなく、そこで新たな文化が根付き、広がっていくことに一役買うことを目指している。カフェでの過ごし方が変わりつつある今、「Et」はその最前線に立つ存在となるだろう。


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会社情報

会社名
日東興業株式会社
住所
岡山県玉野市向日比2丁目15番10号
電話番号
0863-81-8411

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