ハックルベリーとアドウェイズが業務提携、EC事業者向け新サービスを発表！

業務提携で進化するEC事業者支援

株式会社ハックルベリー（東京都世田谷区）と株式会社アドウェイズ（東京都新宿区）が、EC業界に新たな風を吹き込むべく業務提携を開始しました。この提携により、EC事業者は「CoreLink for TikTok Shop」を通じて、スムーズにTikTok Shopへの出店が可能となります。

「CoreLink for TikTok Shop」は、ECカートやモールとTikTok Shopとのデータの連携を自動化する革新的なサービスです。具体的には、商品データや在庫、受注、キャンセルといった情報をリアルタイムで同期し、煩雑な手続きを削減します。これにより、EC事業者はビジネスの運営にもっと集中できるようになります。

特徴と利点

ハックルベリーは、この「CoreLink for TikTok Shop」において、国内初のTikTok Shop出店自動化コネクタ機能を実現しました。特徴は以下の通りです：

- 自社ECサイトとTikTok Shopのデータ連携を完全自動化
- 購入、在庫、受注、キャンセル情報を一元管理できる
- Shopifyとの連携を皮切りに、他のECカートとも順次対応予定
- SAP、Salesforce、Oracle NetSuiteなどの基幹システムとの連携も可能

このように、特に中小のEC事業者にとって、手間を減らし、効率的に商品を出品する手助けとなることが期待されています。

アドウェイズの背景

2001年の設立以来、アドウェイズは広告事業とテクノロジーを活用して、新しい広告表現を追求してきました。東京証券取引所に上場後、2022年にはプライム市場に移行し、その存在感を示しています。同社は、「TikTok Shop」の公式パートナーともなり、幅広いサポートを提供しています。

アドウェイズのパーパスは、「全世界に『なにこれすげー』を届け、すべての人の可能性を広げる」です。これに基づいて、包括的なマーケティング支援や新しい広告手法の開発を進めています。

ハックルベリーのミッション

ハックルベリーは、『流通の未来を、正しいカタチへ』をミッションに掲げ、EC事業者の売上向上を支援しています。独自の視点から「良いシステム」を提供し、お客様のニーズに応じたサービスを企画・開発しています。特に、連続起業家やベテランのエンジニア、若手メンバーが融合したチームで進化を続けています。

今後の展望

この提携により、ハックルベリーはEC事業者の取り組みをさらに促進し、アドウェイズとの強力な連携がもたらすシナジーを活かした新サービスの展開も期待されます。また、TikTok Shopでの出店を希望する事業者にとって、非常に有用なサービスとして受け入れられることでしょう。

「CoreLink for TikTok Shop」は、EC業界の未来に明るい光をもたらします。両社の今後の活動に注目が集まります。