香りの授業開催
2026-07-27 09:52:28

壱岐市立盈科小学校で初めての香りの授業が行われました

壱岐市立盈科小学校での香りの授業



2026年7月9日、長崎県壱岐市にある盈科小学校で、セントマティック(SCENTMATIC株式会社)の「香りの授業」が初めて開催されました。このプログラムは、香りを使用して子どもたちの想像力を育むもので、特に盈科小学校の6年生36名が参加しました。

授業の背景


昨年のインフルエンザによる学校閉鎖の影響で、予め計画されていた授業が実施できなかったため、今回は「リベンジ開催」として期待が寄せられました。壱岐の特産品であるミントの香りを採用し、生徒たちはこの香りから様々なイメージや言葉を引き出し、自分自身の物語を作成する体験をしました。

香りの授業の流れ


授業は、以下のステップで進行しました。

1. 目を閉じ、香りに集中する - ミントの香りを感じながら、その香りが喚起するイメージを探る。
2. 浮かんだ景色やイメージを書き出す - 自由に思い浮かんだ言葉や情景をメモに記録。
3. 好きな言葉を選び物語を創る - 書き出した中から気に入った言葉を選び、ストーリーを作成する。

このプロセスを通じて、子どもたちは「透明なウミガメ」や「ミンミンゼミ」といったユニークなイメージを生み出しました。

香りの教育の意義


この授業は、2021年から全国の学校で開催されているもので、特に嗅覚に焦点を当てた教育プログラムとして注目されています。セントマティックは、東京大学との共同研究に基づき、嗅覚と脳の活動に関する新たな知見を取り入れています。このような取り組みを通じて、子どもたちが自分の感性を豊かにし、地域への愛着を深めることを目指しています。

児童の感想


参加した児童の一人は、「高級→ギラギラ→マツケンサンバ」という独自のイメージを持ち込んだことを語り、世界中の人々が松平健さんの髪型になり、サンバを踊る物語を創作しました。また、別の児童は香りを嗅いだ際にセミの声が聞こえ、長生きするセミたちが王座争いをする設定を考えました。このように、子どもたちの自由な発想が生まれる瞬間が多く見受けられました。

教員のコメント


盈科小学校の校長、山内英治先生は、「香りを使った授業は非常に刺激的でした。生徒たちが自らの感性を表現する姿が印象的で、特に香りのみを頼りに想像することの大切さを感じました」と話しています。

セントマティックの取り組み


セントマティックは、香りを言語化するAI「KAORIUM」を利用し、新しい香りの体験を提供しています。このプロジェクトは、香りを通じて新たなビジネス機会を創出し、人々の感性に働きかけることを目指しています。また、KAORIUMは国際的なデザイン賞を受賞するなど、評価も高まっています。

壱岐での「香りの授業」の実施によって、地域の香りや文化が子どもたちの心に刻まれ、未来につながる学びの場が提供されています。これからも、セントマティックの取り組みが全国各地で広がることを期待したいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
SCENTMATIC株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。