新たな建設対談企画
2025-03-27 08:17:09

建設業界の未来を見据える新たな対談企画がスタート!

建設業界の未来を目指す「建設リーダーズ」対談企画の誕生



全国の建設業従事者に新たな知見と展望を提供するため、助太刀総合研究所(以下、助太刀総研)は新たな対談企画「建設リーダーズ」を公式Webサイトにて発表しました。この企画は、建設業界のリーダーたちが集い、業界が直面する様々な課題について意見を交わし、その中から未来の在り方を探る試みです。助太刀総研は、建設業界を魅力的な職場へと変革するためのデータに基づいたリサーチや分析を行い、その成果を発信していくことに努めています。

これにより、登録する21万以上の建設事業者や、480万人を超える業界従事者、さらには将来の新しい人材となる若い世代に向けて、より実用的な情報と未来ビジョンを提供する役割を果たします。

初回記事の内容



「建設リーダーズ」の記念すべき第1回では、一般財団法人建設経済研究所の理事長、佐々木基氏へのインタビュー記事が公開されました。この前編の記事では、建設業界における教育制度や働き方の多様化について、深い洞察が語られています。佐々木氏は、特に人材不足と教育問題が業界の根本的な課題であるとし、業界全体での教育システムの構築が不可欠であることを強調しました。

さらに、デジタルトランスフォーメーション(DX)やバーチャルリアリティ(VR)の導入を通じた業務の効率化が進む中、建設業キャリアアップシステム(CCUS)を活用した職人の評価制度の見直しも必要であると指摘しました。

特に、業界内での人材の流動化を促進し、魅力を向上させるためには、「スター職人」の育成や「ゴールドカード制度」の導入などの新たな提案が重要であると述べています。これらの提案は、建設業界が未来に向かって成長するための道しるべとなることでしょう。

建設経済研究所とは



建設経済研究所(RICE)は、1982年に設立された非営利の研究機関であり、建設業界や公共投資に関する政策提言や研究を行っています。安全で快適な社会資本を構築し、地域の発展に寄与することを目指しています。RICEの活動は、業界の成長を促進するための重要な役割を果たしています。

助太刀と助太刀総研



株式会社助太刀は、建設人材マッチングプラットフォームを運営し、建設業界の革新を目指して多様なサービスを提供しています。その一環として設立された助太刀総研では、建設業界の現状や可能性をデータに基づいて研究・発信しており、建設業界をより魅力的な職場にするための取り組みを行っています。

最後に



「建設リーダーズ」という新たな企画は、今後も建設業界のリーダーたちからの貴重な意見や智慧を発信し続けることで、業界の未来をより明るくすることが期待されています。次回の後編は、2025年4月上旬に公開される予定ですので、ぜひご期待ください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社 助太刀
住所
東京都新宿区西新宿六丁目18番1号住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
電話番号
03-6258-0906

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。