2026年版ファッションの参考にする国調査結果
楽天グループが運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、2026年版の「ファッションの参考にする国」に関する調査結果を発表しました。今回の調査は、7月2日から7月6日までの5日間にわたり、15歳から86歳の男女1,200人を対象に実施されました。この調査は、2016年から毎年行われており、今年で10回目となる重要なデータを提供しています。
調査結果の概要
特に目を引くのは、女性のファッションの参考国として10〜40代で韓国が、50代以上ではフランスが首位となっている点です。特に10代から20代の女性においては、韓国がここ10回連続で首位を飾りました。
男性の調査結果を見ると、アメリカが全年代で8回連続1位という結果が出ており、アメリカに対する関心が根強く維持されています。各国の選ばれる理由としては、韓国が「安価で手に入れやすい」と評価され、フランスやイギリスは「伝統を重視」です。
ファッション情報の収集方法
各国に注目する理由を聞いたところ、アメリカについては「手頃な価格」と「サブカルチャーの存在」が多くの支持を得ている一方、韓国も同じく「ファッションが手頃」としてトップの理由に挙げられました。フランスとイギリスは、“文化に親しみがあるから”という声が多かったのが特徴的です。
さらに、各国からファッション情報を得る手段として、韓国の支持者は「Instagram」や「TikTok」を主に利用しているのに対し、イギリスは「映画やドラマ」をファッション情報のリソースとして挙げる人が多いようです。特に韓国のSNSの存在感が大きくなっています。
性年代別の分析
性年代別にファッション情報の収集方法を分析すると、女性は10代から50代まで「Instagram」がメインとなり、トレンドを把握するための重要なツールであることが伺えます。一方、男性では、その傾向がはっきりと異なっており、「YouTube」が中心になっていることがわかりました。これにより、若年層は主にSNSを通じて情報をキャッチし、高齢層になると雑誌やTVの利用度が高くなる傾向も見えました。
調査について
- - 調査地域: 全国
- - 対象者: 15歳~86歳の男女
- - サンプル数: 1,200サンプル
- - 調査期間: 2026年7月2日から7月6日
- - 実施機関: 楽天ラクマ
- - 調査方法: インターネット調査
まとめ
今回の調査結果は、ファッションに対する国々の影響力や、その背景にある理由を明らかにする一助となり、企業やブランドにとっても今後の戦略を考える上で貴重なデータとなるでしょう。また、利用者が何に影響を受け、どのように情報を収集しているのかを理解することで、より一層のターゲティング戦略が期待されます。ファッション業界におけるトレンドの方向性を知る上で、非常に興味深い結果です。