ドイツの腕時計ブランド、チュチマ・グラスヒュッテが新作発表
ドイツの名門時計メーカー、チュチマ・グラスヒュッテが斬新なデザインと最高の耐久性を兼ね備えた腕時計『M2SevenSeas S Black Limited Edition』(Ref.6156-13)を限定250本で発売します。この新モデルは、冒険家だけでなくアクティブなライフスタイルを楽しむすべての人に向けた商品です。
M2セブンシーズS ブラック リミテッドエディションの特徴
新作『M2セブンシーズS ブラック リミテッドエディション』は、その名の通り、全体が深い黒で統一されており、非常にスタイリッシュな印象を与えます。特に注目すべきは、50気圧の防水性能を誇る点です。これにより、海底500mに達するダイビング中でも安心して使用できます。アスリートやダイバーにとって、この腕時計は信頼できるパートナーとなるでしょう。
この腕時計は、ラテン語で「安全・保護された」という意味の「Tutus」に由来しており、その名に恥じない堅牢性を誇ります。特にブラックPVD処理を施したケースは、ステンレススチールよりもさらに硬さを増した層で構成されており、耐久性が大幅に向上しています。
さらに、セラミック製の逆回転ベゼルや、2.5mmの厚さを誇る無反射サファイヤクリスタルが装備されており、極めて高い耐性を発揮します。また、リューズには衝撃を吸収するためのリューズガードが装着されており、実用性も抜群です。
ダイバーズウォッチにふさわしい仕上がり
内部には、自動巻きのチュチマ Cal.330ムーブメントが搭載され、6時位置には日付表示機能を備えています。どんな環境下でも一貫して高精度で時を刻むことができる信頼性を持っています。文字盤は深い黒を背景に鮮やかな針やインデックスが映え、スーパールミノバ加工により暗闇でも長時間発光し、視認性が非常に高いのが特徴です。
ストラップは裏面に柔らかいラバー、表面に含浸レザーを使用しており、異素材の組み合わせが心地よい着用感を実現しています。ラグを一体化することで手首への接触面を最小限に抑え、装着時の快適さも追求されています。
限定モデルは330,000円(税込)
この『M2セブンシーズS ブラック リミテッドエディション』は、250本という限定生産のため、コレクターや時計愛好家にとっても魅力的な一品となっています。価格は330,000円(税込)と高級腕時計のカテゴリーに入りますが、その価値を裏付ける性能とデザインが融合したモデルです。
チュチマ・グラスヒュッテの歴史
チュチマ・グラスヒュッテ社は19世紀半ばに遡る歴史を持ちます。グラスヒュッテでは、盛んに時計職人の育成が行われ、やがて独立した工房や時計会社が設立されました。これが後のドイツ時計産業の基盤を築くことになります。
1926年には新会社が設立され、スイスの時計ブランドにも負けない高品質な腕時計製造を目指しました。その後、チュチマの名は国際的にも認知されるようになり、特にドイツ空軍からの制式採用は同ブランドの信頼性を裏付けています。現在も、グラスヒュッテを拠点に高品質な時計を製造し続けているパイオニア的存在です。
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