新たなだし文化を提案する「MAGI DASHI(マジダシ)」
日本の食文化に欠かせない存在、だし。その中でも、かつおだしは多くの家庭や料理人に親しまれています。しかし、近年、動物性食品を避ける人が増え、かつおだしの利用が難しいという声が上がっています。そんな中、創業78年を誇る浜弥鰹節株式会社(大阪市)が新たに発表した「MAGI DASHI(マジダシ) 白だし」が、植物性の素材のみで作られただしの新しい選択肢として注目を集めています。これにより、ヴィーガンやアレルギーを持つ方でも、安心して和食を楽しむことができるようになります。
「MAGI DASHI 白だし」の特徴
「MAGI DASHI 白だし」は、かつお節を一切使用せず、100%植物性の原材料で構成されています。この製品の最大の特徴は、動物性原料、グルテン、アルコールが含まれていないため、誰でも安心して食すことができる点です。特に、ヴィーガン対応の料理が求められる現代において、料理の幅を広げることが期待されています。
3つのポイント
1.
全てフリー: 動物性原料やグルテンが含まれていないため、食材に配慮が必要な方でもおいしく食べられます。
2.
「分ける」を解消: これ一本でプロ並みの味付けができ、特別なレシピや作り分けが不要になります。
3.
素材の魅力を引き出す: 白だしの特性により、食材本来の色合いを美しく保ちながら、香ばしい風味を引き立てることができます。
このように、「MAGI DASHI 白だし」は、料理の効率化だけでなく、食材の質を最大限に活かす工夫が施されています。
開発の背景
この製品は、3代目の木村忠司が「かつおだしを口にできない方のために」という視点から生まれました。開発には5年を要し、何度も試作を重ねて、ようやく誕生しました。木村氏は「私たちは食の多様性を尊重し、誰もが同じ食卓を楽しむことができる料理を提供したい」と語ります。これにより、全国各地の飲食店でも利用が広まっており、特に有名なヴィーガンレストラン「菜道」のシェフである楠本勝三氏からも高い評価を受けています。
栄誉ある推薦
楠本シェフは、「MAGI DASHI 白だし」を初めて味わった際に、その香りと味わいに驚きを隠せませんでした。彼は、「この出汁は単なる動物性の代替品ではなく、すべての料理人が使える、自由度の高い調味料です」と称賛しています。
まとめ
「MAGI DASHI 白だし」は、料理人から家庭のキッチンまで、多くの人々に無限の可能性を提供する製品です。ヴィーガン食の需要が増加する今日、和食文化を守りながら新しい価値観を持った料理を創出する試みとして、多くの注目を集めています。今後、皆さんの食卓でも、「MAGI DASHI」がどのように活躍するのか、楽しみにしていてください。
商品情報
- - 商品名: MAGI DASHI(白だし)
- - 価格: 業務用(1.8リットル)5,600円(税抜)・家庭用(295ミリリットル)1,680円(税抜)
- - 購入方法: 企業問い合わせ | 個人向け通販
新たなだし文化、ぜひお試しあれ!