NEIGHBORHOODとのコラボで新たな魅力を発揮するLACOSTEポロシャツ

新感覚のポロシャツ、原宿店限定で発売

フランスの高級ファッションブランドであるLACOSTE（ラコステ）は、2024年12月20日より原宿店にて限定アイテムとして、「Lacoste Polo Shirt Laboratory」の第2弾を発表します。このプロジェクトは、ポロシャツに新たな視点を加えることを目的としており、今回は原宿発のストリートブランドNEIGHBORHOODとのコラボレーションに注目が集まります。

ポロシャツの革新

ポロシャツは、1933年にルネ・ラコステによって発明されてから、90年以上の歴史を持っています。ブランドのDNAとも言えるこのアイテムに新たな感性をもたらすことを目的とした「Lacoste Polo Shirt Laboratory」プロジェクトは、ユニークなデザインでポロシャツの魅力をさらに引き出しています。

第2弾のコラボレーターであるNEIGHBORHOODのクリエイティブディレクター、滝沢伸介氏が描くイメージは、まさにクラシカルながら独創的な要素を取り入れたもの。滝沢氏は、「もしもNEIGHBORHOODの24SSコレクションとラコステがコラボしたら」と考える中で、洗練された仕上がりを追求しました。

こだわり抜かれたデザイン

このポロシャツには、グラフィックデザインの要素が随所に盛り込まれており、胸元には滝沢氏による特別なプリントが施されています。特に、ブランド名の「O」の部分には、ボタンがぴったりとはまるようにデザインが施されており、細部にわたる精巧さが求められました。デザインのブラッシュアップは何度も行われ、その結果として一際目を引くアイテムに仕上がっています。

さらに、サイジングにも滝沢氏のこだわりが反映されており、通常のスタイルよりも少し短めの着丈と、ルーズフィットの身幅で、ストリートにふさわしいボクシーなシルエットが特徴です。また、素材にはL.12.12ポロシャツと同じピケが使用され、特別にウォッシュ加工が施されることで耐久性も確保。これにより、自由で遊び心のある着こなしが可能になります。

新たなカラーパレット

色彩に関しても、従来のベーシックなホワイトとブラックに加え、NEIGHBORHOODの24SSで使用された特別なグレーがラインナップに加わります。新たに染め上げられたグレーは、これまでのL.12.12にはない美しさを持ち、ワニのエンブレムもブラックで施され、バックの右肩に配置。滝沢氏はこのデザインについて「ラコステの1つのフィールドでおさまらないイメージ」を表現したと述べています。