ストレスケアとSDGsを結ぶエシカルハーブティー「Kibi」が新発売！

近年、働く女性が増加する中で、彼女たちが抱えるストレスは顕著になっています。仕事環境や社会的な理解が不足しているため、多くの女性が日常生活で疲れやストレッサを経験しています。そこで、そのケアを目的として新たに誕生したのが「Kibi（キビ）」というエシカルハーブティーブランドです。このブランドは、ストレス軽減とサステナブルなライフスタイルを両立させることを目指しています。

「Kibi」は、第一弾商品として3種類のハーブティーを製造し、オンラインショップで販売を開始しました。この製品群は、環境や社会に配慮したエシカルな原料を使用しており、忙しい日々を送る女性たちが心地よい時間を過ごせるよう工夫されています。

新型コロナウイルスの影響で生活スタイルが変化し、SDGsについての意識が高まる中、エシカルでサステナブルな商品への需要はますます増しています。「Kibi」はそのニーズを捉え、女性たちに安らぎを提供することを目的としています。

ハーブティーを提供するこの取り組みには、ミャンマーの小規模農家が参加しています。彼らは2015年からハーブの栽培を支援されており、現在72家族が安定した収入を得るようになりました。以前は不安定な市場に依存していた農家ですが、ハーブ栽培により収入が1.7倍に増加し、子どもたちに教育の機会を与えることができています。企業である「Kibi」は、これらの農家とのコラボレーションを通じてエシカルな原材料を使用しており、彼らの生活改善にも寄与しています。

さらに、代表者自身が中学生時代に引きこもりを経験し、その後はデジタル技術を用いてリモートワークをすることにより社会に復帰した経歴を持っています。このような背景から、女性や障がいを持つ方々の雇用を積極的に推進し、働き方についての理解を広げていく企業方針が形成されています。「Kibi」でも、自由な働き方を支援する仕組みを導入し、誰もが社会で活躍できる環境を提供しています。

「Kibi」のハーブティーは、以下の3種類を展開しています。まず、Cleaはリフレッシュブレンドのオリジナルハーブティー、次にKiraraは美容ブレンド、最後にMoticoがフェミリズムをテーマにしたブレンドです。価格はCleaとKiraraが900円（税別）、Moticoが1200円（税別）で、各商品には10ティーバッグが含まれています。

「Kibi」のオンラインショップで購入でき、エシカルな消費を実践することができます。SDGsの目標には、貧困問題の解決や女性の自立支援を掲げており、このブランドを通じて消費者が持続可能なライフスタイルを選択できるよう促すことを目指しています。これにより、サステナブルな社会の実現に寄与することが期待されています。

「Kibi」は、女性たちが正しく美を表現し活躍できることを願い、そのサポートを続けていきます。今後もエシカルな生活を提唱し、社会に良い影響を与えるブランドとして成長を続けていくことでしょう。