音楽と香りの新体験
2021-10-20 11:00:13
音楽と香りが織りなす夢のコラボレーションがGINZA SIXで初披露
音楽を香りにした新たな試み、La NuitがGINZA SIXで初披露
音楽と香りの融合は、これからの新しいトレンドとして注目されています。そして、2021年に誕生したブランド「La Nuit」がその最前線に立っています。10月21日から27日まで、東京・銀座のGINZA SIXで開催されるフレグランスイベント「La touche finale parfumée」に、La Nuitの新作が初めて登場します。
La Nuitと「夜のガスパール」
La Nuitは、モーリス・ラヴェルの名作ピアノ曲『夜のガスパール』をイメージした香水セット「夜のガスパール オードトワレ」を発表しました。この香水は、ラヴェルが100年以上前に作曲した音楽の神秘的な世界を、香りを通じて体感できる作品です。店頭では、3種類の香り「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」が楽しめるほか、香水の香りと音楽の美しいハーモニーを体感できる機会です。
野村佐紀子氏の特別なムエット
さらに、同イベントでは、写真家の野村佐紀子氏が「スカルボ」の香りをイメージして撮影した特別なムエットも配布されます。このムエットは、香りと音楽の新たなペアリングを提案しています。裏面には、香水にマッチする楽曲のプレイリストへのQRコードが表記されており、香りと音楽のコラボレーションを一層楽しめる仕掛けです。
10月のGINZAで特別な体験を
イベントは、東京都中央区銀座のGINZA SIX 2階で行われます。営業時間は10:30から20:30まで、皆さんのご来場をお待ちしています。香水3本とブックレットがセットになった「夜のガスパール オードトワレ」は税込み18,700円で販売され、音楽と香りが融合した体験が待っています。加えて、先行配布されたムエットは、後日自社メディアECサイトでも取り扱われるとのことで、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
香りのする音楽、音楽のする香り
La Nuitの香水は、ただ香りを楽しむだけでなく、聴覚と嗅覚を同時に刺激する新しい体験を提供します。『夜のガスパール』の幻想的な世界観が、香りを通じてどのように感じられるのか。香水に込められたストーリーは、まさに香りの芸術です。
香水の詳細と作曲家について
モーリス・ラヴェルは、1875年にフランス・バスク地方で生まれ、近代音楽を代表する作曲家として知られています。彼の作品『夜のガスパール』は、象徴派詩人アロイジウス・ベルトランの詩からインスパイアされ、幻想的でおどろおどろしい世界観をピアノ曲として描いています。
この特別なフレグランスイベントでは、音楽と香りの新たな関係性を探求する機会をぜひお楽しみください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社naught
- 住所
- 千葉県千葉市花見川区犢橋町583
- 電話番号
-
070-8542-1789