東京の空で味わう北信越の夏の恵み:チャイナシャドー「ガストロノミックシアター」
品川駅港南口からわずか徒歩1分という利便性を誇るストリングスホテル東京インターコンチネンタル。その26階に広がる、煌びやかな中国料理レストラン「チャイナシャドー」が、この夏、食通たちの期待を裏切らない新たな美食の舞台を披露します。料理長・安藤秀和氏が手掛ける「ガストロノミックシアター」シリーズの夏メニューが、2025年6月4日(水)から9月2日(火)までの期間限定で提供されます。今回は、長野、富山、石川、新潟といった北信越地方が育んだ豊かな旬の食材に焦点を当て、王道の中国料理にモダンな感性を吹き込んだ、唯一無二のコース料理が展開されます。
安藤料理長の創意が光る、北信越の豪華食材
「チャイナシャドー」のガストロノミックシアターは、ただの食事ではありません。それは、安藤料理長のクリエイティブな閃きと、厳選された食材が織りなす、まさに“美食の劇場”です。この夏、主役となるのは北信越地方が誇る山海の恵み。信州の豊かな大地で育った「信州黄金シャモ」、清らかな水で育った「黒部名水ポーク」、そしてきめ細やかな肉質と上品な脂身が特徴の「石川県産能登牛」など、地域ブランド食材が贅沢に用いられます。
これらの特選素材は、安藤料理長の熟練の技によって、伝統的な中国料理の枠を超えた新しい表現で昇華されます。前菜からデザートに至るまで、それぞれの食材が持つ本来の旨みを最大限に引き出しながら、繊細な香りの組み合わせや食感のコントラストで、食べる者を魅了します。
珠玉のディナーコース:特別な夜を彩る逸品たち
ディナーコースは、ビジネスでの会食はもちろん、大切な人との記念日や特別な夜を彩るにふさわしい、贅沢な構成となっています。価格は18,700円(税込、サービス料別)で、18時から22時(ラストオーダー21時)まで提供されます。
コースを彩る数々の料理の中でも、特に注目すべきは以下の品々です。
信州黄金シャモのグリエ ブルーチーズを添えて:長野のブランド鶏が、洗練された一皿に。深い味わいが特徴です。
黒部名水ポークの珈琲又焼:富山が誇るポークを、コーヒーの香りが漂う叉焼に仕立て、その意外な組み合わせに驚かされます。
ホタテと金沢湯涌柚子胡椒の蒸し餃子:石川の柚子胡椒が、ホタテの甘みを引き立てる点心は、点心師の技が光ります。
日本海産甘海老餃子 新潟のかんずりと一緒に:日本海の恵みである甘海老と、新潟の伝統調味料「かんずり」が織りなすハーモニーは絶妙です。
ノドグロの蒸し物 新潟の天恵菇と茶豆ソース:高級魚ノドグロを新潟のキノコと茶豆のソースで。旨みが凝縮された一皿です。
石川県産能登牛サーロイン 醤油豆ソース:とろけるような能登牛を、地元の醤油豆ソースで味わう、メインを飾る一品。
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富山の氷見うどん 黒胡麻坦々冷麺:締めには、富山の名物・氷見うどんを冷製坦々麺で。食欲を刺激する香ばしさが特徴です。
旬の味わいを堪能するランチコース
ランチコースは、より気軽に旬の味覚を楽しめる構成で、8,250円(税込、サービス料別)で提供されます。時間は11時30分から15時(ラストオーダー14時30分)です。
ランチコースにも、ディナーコースの一部が凝縮され、旬の食材がふんだんに盛り込まれています。特に、信州黄金シャモ、黒部名水ポーク、そして石川の金沢湯涌柚子胡椒や新潟のかんずりを用いた点心など、北信越の個性が光る料理が並びます。また、鮑と帆立貝を石川の加賀野菜「打木赤皮甘栗かぼちゃ」のソースでいただくなど、昼から贅沢な味わいを堪能できます。
心のこもったおもてなしと絶景のロケーション
「チャイナシャドー」は、その料理の美味しさだけでなく、熟練の点心師が手掛ける繊細な点心や、伝統と斬新さが融合した美しいチャイニーズスイーツでも知られています。東京の街並みを一望できるパノラマビューは、食事の時間をさらに特別なものにしてくれます。ビジネスシーンのフォーマルな会食から、女子会やママ友会などのカジュアルな集まりまで、あらゆるシーンにふさわしい空間と、心温まるおもてなしが、訪れる人々を包み込みます。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、「Tokyo, personally orchestrated. 一人ひとりのゲストに奏でる、東京という音色」をコンセプトに掲げ、洗練されたトラベラーたちに心地よい時間を提供しています。この夏、チャイナシャドーで北信越の豊かな自然が育んだ美食を、東京の絶景と共に心ゆくまでお楽しみください。
ご予約・お問い合わせは、公式サイトまたはレストラン予約直通電話(03-5783-1258)まで。